今日は、1年に1回の、林道とお不動さまの参道の清掃日、集落の全世帯から1名ずつ参加して朝からきれいにしました。
刈り払い機で道にはみ出した枝を切り、道端の草を刈って熊手で片づけます。
去年も草刈りをしたのに、気づきませんでしたが、林道の一か所に、しっかりした蛇籠の土留めがつくられていました。
いつつくったのか、詳しそうな人に訊こうとしてもみんな忙しそう、
「2、3年前かしらねぇ」
と言っていた人もいましたが、定かではありません。
いよいよ高齢化が進んで、誰も林道を使わないので、木々はうっそうとするばかりです。
風で葉や土を吹き飛ばすブロワーが導入されたのはもう3、4年前だったか、竹帚で履くよりきれいになります。
今年は充電式のチェーンソー大小が導入されていました。チェーンソーは、エンジン式が一番パワーがありますが、重いし、エンジンをかけるのが一仕事。かといって電動のチェーンソーはコードが必要で、使う場所を選びます。それに比べると充電式のチェーンソーは使いやすそう、ちょっと欲しくなりました。
充電式のチェーンソーで、直径20センチほどの木も切れるとのことでした。
あとは、ショベルがついた、ブルドーザーみたいなトラクターが初導入されてびっくり。これは水稲組合の備品でしょうか、個人の持ちものとは思えません。
幅の広いショベルを道路面につけて走ると、道路上に溜まった土や苔がおもしろいように削れます。
この暑い季節、大変ですね。
返信削除そのブルドーザーみたいなの、私もみました。すごい威力ですよね。
うちのほうでは、休憩のとき、その大型のショベルのところにペットボトルとパンを入れて、配ってました笑
afさん
返信削除このショベルにお茶とパンですか!それはすごい!(笑)
お茶は軽トラックで運ばれました。
数年前に、参加者年齢が若返った気がしたのに、今年は感じられませんでした。みんなで年取ったので、丁寧さは失われています。ただ、事前に刈っておいたりしてくれる優しい人もいて、そう大変ではありません。