食品庫にはどんな扉をつけたら一番使いやすいか、決定案がないまま、蚊帳生地でのれんのような間仕切りをして、早十年近く経ちました。
蚊帳生地の間仕切りは、猫どもが小さかったころ爪をひっかけて登るのに好都合なのか毎日のように遊び、縫い目がほどけて、蚊帳の目も傷んでぼろぼろになっていました。
子猫とは言え、爪でぶら下がれば布が傷みます。
上の方まで爪痕が残っていました。
蚊帳ののれんにちょっと飽きたし、間仕切りにできるような布ならたくさんあるので、新しいのをつくろう。でもせめて裾がほつれてぶら下がっているのを直しておこう。と外してみるとなんとかまだ使えそう、修理することにしました。
2枚の布を垂らしているのですが、おかしなことに被害は1枚に集中しています。
ざっとですが修理完了。猫たちは大きくなってからは登ったりしなくなったので、新しくつくり直さなくても大丈夫そうです。
涼しげなので、
「冬は取り換えるのですか?」
と訊かれたこともある蚊帳ののれん、いえいえこのままです。
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