孫のたけちゃんが来ていたとき、以前材木屋さんでもらったおもちゃのビーズを見せたところ、紐に通して、首にかけて遊んでいました。
そんなたけちゃんを見て、はなちゃんの母が木のビーズを出してきました。
木のビーズは私が息子のために買ったもの、それをはなちゃんが小さいときにあげていたのです。
「それ、全然おもしろくなかった」
と、息子。
「あら、そう?」
マサチューセッツ州のケンブリッジのデザインショップのセールで買ったもの、セールでなければ買わなかったかもしれない、確かに、どう遊んでいいかわからない代物ではありました。
たけちゃんも、見向きもしませんでした。大きくて重すぎるし、色はくすんでいるし、おしゃれでも何でもありません。
私は懲りずに、たけちゃん滞在中にこんなものを注文してしまいましたが、たけちゃんが帰ってから届きました。
ピースがこんなに小さい、豆粒ほどとは思いませんでした。
大きすぎるのも面白くないけれど、こんなに小さいのもどうでしょう?
たけちゃんがもう少し大きくなって、次に来たときで十分間に合いそうですが、面白がってくれるかどうかわかりません。
いろいろな種類のビーズがある中、貝殻や魚のあるのを選んだのに、キティちゃんやテディベアまで入っていました。
中国製です。
息子も小さい頃は原色のはっきりしたものが好きで、砂浜に行っても、貝殻などの自然なものより、カラフルなプラスチック片とかBB弾ばかり拾って、私はがっかりしていました(笑)。でもまだ視覚が発達途中で、中間色はあまり認識できていなかったのかもれません。
返信削除hiyocoさん
返信削除基本的におもちゃはままごとというか、ミニカーでは本物の車を想像し、人形ではなりたいお母さんなんかを想像し、積み木やブロックでは何でも作れる、空想の世界を広げるものだと思いませんか?
だとすると、ビーズは紐にただ通すだけではなく、身につけて飾るなど想像の余地がなくてはいけないのに、木のビーズはあまり創造の余地がなかったのかもしれません。
hiyocoさんの息子ちゃんも、幼いころはプラスティック片などの方が貝よりいろいろ想像が広がったのではないかしら?
あとなんか、丸いものって惹かれません? 個人的感想だけど(笑)。私もBB弾、見たら絶対拾います。