2023年10月25日水曜日

鍋の蓋リフター

以前使っていた、お鍋の蓋を細く開けておく道具は小さな犬の形をした陶器でしたが、不安定なうえ、薄いので欠けやすく、ずっと前に全部割れてしまいました。


私の持っているお鍋は、蓋をずらすことはできるのですが、沸騰すると蓋が動いて閉まってしまい、密閉状態になると吹きこぼれてしまいます。
わりと頻繁に必要になるので、陶器のものが割れてからは、菜箸を突っ込んで蓋との間に隙間をつくったりしていました。


蓋をちょっとだけ開けておきたいとき、
「なんか適当なはさむものがないかなぁ」
といつも思っていたので、、お鍋と蓋の間にはさむものをネットで探してみました。
確か北欧製の、木でできた動物の形をしたものを見たことがあったのですが、探しても見つからず、シリコーンでできたものを買いました。何と呼ぶ道具なのかわからないため、探しにくかったのですが、「蓋リフター」で行き当たりました。
蓋リフターは2つもあれば十分ですが、6つセットでした。身体を折り曲げた人の形で目もついています。


最も細く開けたいときは、つま先を引っかけます。


もう少し開けたいときは、足の甲をひっかけます。


そして、もっと開けたいときは、脚全体をお鍋の中に差し込みます。
といっても、そんなに微妙に料理をつくっているわけではありませんが、この人形たちは引っかかりやすく、熱にも強く、よく働いてくれています。


白か黒だったら、もっとよかったのに、収納も引っかかるので簡単です。





 

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