数年前から年賀状はやめているのですが、今年も年賀状が届きました。
そして、やめているくせにお年玉年賀はがきの当選が楽しみで、いそいそとお年玉つきの年賀はがきを、下二桁の番号順に並べて抽選日を待ちます。
長く年賀状を出していないのに、毎年年賀状をくれる学生時代の同級生のKちゃんがいます。私は年賀状を書かないので、そのKちゃんが年賀はがきに記載しているeメールに向けて、昨年の春ごろに、年賀状は書かないけれど元気に暮らしているというメールを書いたのですがなしのつぶてで、今年も2行ほどの手書きを添えた年賀はがきが届きました。
Kちゃんの年賀状は毎年お年玉年賀はがきではなく、自分の作品の写真が印刷されている普通はがきで、年賀切手が貼ってあります。
年賀切手には、長く干支の郷土玩具が使われてきましたが、Kちゃんからの年賀状に貼ってあった切手は郷土玩具ではないみたい、どこでつくられたものでしょう?
お年玉のついていない別の切手を貼った年賀状もありました。
俵を背に乗せた土人形ですが、これもどこでつくられたものかわかりませでした。
で、今どきのことですからAIで調べてみると、85円の年賀切手は、おもちゃ絵で有名な川崎巨泉(かわさききょせん)の作品から、干支の午にちなんだものを採用していて、料額印面(切手部分)の馬のたてがみには「二〇二六うま」という文字が隠されていて、お年玉マークの中には、「UMA」という文字が隠されている、と教えてくれました。
ところが、目を凝らしてみても、どちらの馬にのたてがみにも「二〇二六うま」が見つかりません。
最近の切手は全部シール式なので、「お年玉マーク」というのは、切手ではない部分についていたのだろうから、はなから「UMA」は見ることができないので、抽選で年賀切手が当たるのを待つ以外ありません。
お年玉年賀はがきの3等の年賀切手は、まったく当たらない年もあったのですが、今年は少ない枚数の中に、3枚も当たり番号の「44」がありました。
ところが、あらら、年賀はがきに貼られてきた切手とは違う、松竹梅のついたダーラナホースではないですか!
当たった切手にはお年玉マークなどついていません。そして、ダーラナホースのシールの「2026」の文字は、いったい何を現しているのでしょう?
返って疑問が増えてしまいました。
それにしても、川崎巨泉のどの絵を使ったのかしらと、『おもちゃ画譜』(1979年発行(初版は1932-1935年)、村田書店)の復刻版をちらっと見てみたのですが、カラーの口絵の中には該当する馬は見つかりませんでした。
で、再びネットで調べたら見つかりました。俵を乗せている馬が、川崎巨泉の『玩具帖』に載っている、尾張一の宮真清田神社の古型俵馬の絵でした。
見比べてみても、年賀切手のたてがみの中に「二〇二六うま」は見つかりませんでしたが。






こんにちは 私も気になって手元の年賀状を調べてみました。年賀はがきの料額面、馬のイラストたてがみ部分に「二〇二六うま」の文字がありました。コメントに映像を添付できないのが残念です。
返信削除ZUMZUMさん
返信削除なんだ、切手ではなくてハガキの方だったのですね。
うっかりして、見もしませんでした。ハガキの方、「二〇二六うま」も下の方の、番号を書いてあるところのお年玉と書いたところの馬の絵に「UMA」もあっさり見つかりました。
AIには「年賀切手」と訊いたんですけどね(笑)。これはどこの馬なんだろう?博多人形とか京都の馬でしょうかね。
それにしても、料額印面だけで3種類もあるなんて、気づいていませんでした。
日本郵便のHPによると「尾張一宮 真清田神社 古型俵馬」とありました。https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2025/1030_01/info.pdf
返信削除この俵馬は 愛知県一宮市に伝わる「起(おこし)土人形」というものだそうです。
返信削除https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/1014148/1068799.html
https://kyoudogangu.xii.jp/okositutiningyo.htm
ZUMZUMさん
返信削除そうです。切手のお年玉番号がついてない方の馬は最後の方に書いておきましたが、尾張一宮の古型俵馬だとわかりました。しかし、番号のついている1枚目の写真の馬は一宮の俵馬ではありません。
そして、土だけでできている人形ではなくて、紐とかついていそうですから、どこの馬かなと思った次第です。ちゃんと調べてみればいいのですが、それを怠っています。ただ、この馬は、郷土玩具の範疇に入るかどうかと言えば微妙な馬です。
ZUMZUMさん
返信削除はがきの料額印面の馬は、この産地不明の方の馬ですね。
春さんがちゃんと「古型俵馬」とブログの最後に書いてくださっていましたね。釈迦に説法でお恥ずかしいです😓 先の日本郵便のHPによれば くじ付き切手の馬は「飾り馬」とだけ、年賀はがきの方は「白馬と松竹梅」とありました。どちらも産地は不明です(笑)
削除年賀切手というものがあるのを初めて知りました。しかもくじ付きまで!
返信削除くじ付きの馬は郷土玩具ではなく飾り馬をデザインしたものじゃないでしょうかね。
https://www.pfc.post.japanpost.jp/letter/doc/letterpark2512.pdf
ZUMZUMさん
返信削除お気になさらないでください(^^♪
くじつきの馬は、デザイナーの方の創作かもしれませんが、似た馬はあったはずです。そして、くじつき馬の顔だけを、はがきの料額印面に使って、文字を隠していたのですね。誰も料額印面の馬なんて、しげしげと見ないと思うけれど(笑)。
hiyocoさん
返信削除ありがとう。教えていただいたサイトを見ました。この飾り馬はおそらく郷土玩具じゃないけれど、では飾り馬って何なんだということですよね(笑)。
しばらく前まで、馬も主役のお祭りが各地にあって、そのときは馬がきれいに飾り立てられて、それが飾り馬ですが、飾り馬は土人形にもたくさんなっています。俵馬もその一種ですが、くじつきの馬は立体を描いたものではない気がします。馬のおもちゃ、いろいろありますね(https://uma3mai.sakura.ne.jp/KYODOgangu.html)。
シールになってから切手には興味を失っているので、年賀切手として売られている切手と、お年玉年賀はがきの景品の切手が数年前からまったく別ものだったことに、全然気がついていませんでした。亥年の招き猫の切手(https://koharu2009.blogspot.com/2019/02/blog-post_6.html)をUPしたりしていたのに(笑)。