ブリキとセルロイドを組み合わせたおもちゃです。立てると、金魚と枠がくるくる回りながら降りてきます。
縦棒がねじってあり、それに平たく穴を開けた小さな円盤が通してあるので、重力でブリキの枠と金魚も一緒にくるくる回りながら降りてきます。
枠や金魚の穴は、丸く大きく開けてあるので、ねじれ棒への抵抗はありません。
セルロイドの金魚たちは、成形するときに上下に穴を開けてあるので、このおもちゃ用につくられたものです。桃色のセルロイドで成形して、顔を赤く塗って目を入れ、尻尾をブルーグレイに塗ってあります。
おそらく、金魚だけでは重さが足りないので、枠をつけたのでしょう。その方が、枠も回っていっそう華やかになりました。
ただ、ねじれ棒が短かすぎて、あっという間に金魚たちは降りてしまいます。もう少しねじれ棒を長くすることも考えたと思いますが、コストや輸送の問題などもあり、この長さに落ち着いたのでしょう。
降りてくるおもちゃなら、
ぴんぴん鯛やぱたぱた鳥の方が楽しさが持続しますが、セルロイドといいブリキといい、新素材を駆使した新しいおもちゃとして売られたのでしょう。
セルロイドの金魚や鯉たちと。
1匹なら枠も小さく長い距離をクルクルしたと思いますが、何かしらの理由でこの形になったんでしょうね。戻すときは逆さまにするのですか?
返信削除hiyocoさん
返信削除まぁよくも思いついたとも言えるけれど、研究半ばとも言えますね(笑)。
ねじった棒が既製品かどうか。家内工場でセルロイドを作る機械が小さくてこの大きさの金魚を作るのが限界だったのかどうか。小さくて目立たないから金魚は2匹いるのかな?
こういうものを必死で作って生活していた人たちがいたということが、不思議でもあり、愛おしくもあります。
下部にセルロイドの管を通しているのも意味がわかりませんが、あそこを持つのでしょう。戻すときは逆さにします。逆さにした時の方が気持ちよく降りて行きます(笑)。円盤と枠との配置の関係なのでしょうね。
おはようございます。
返信削除今になって気づいたんですが、もしかしたら指先で枠を弾いて上昇させて遊ぶんじゃないでしょうか。
かねぽんさん
返信削除やってみました。枠をはじいたり、回してみたり。うまくいきません。
で、hiyocoさんには「謎」と言った白いセルロイドの管を持って持ち上げたら、見事にクルクル回りながら上がりました!かねぽんさんのご推察通り、上下逆さにしたりしないで片手で棒の端を持ち、片手で管を持って上下させて遊んだものと判明しました。
ありがとう。管がミソでした。