2010年2月4日木曜日
見せる収納?収納を見せる?
棚をどんな仕様でつくるか、といった細かいことは、だいたい相談なしでやっています。しかし、棚のないところに、新たに棚をつってもいいかどうかということは、もちろん設計者である夫に相談します。この、真ん中の窓の上の棚は、そんな、ちゃんと許可を得てつくった棚です。
もともと、箱や籠が好き。我が家では、いろいろなものが、箱や籠に入って転がっています。それら、見ては楽しいのですが、邪魔にはならないようにしたいものです。というわけで、私はいつでも棚をつくるスペースはないかと、狙っているのです。
棚の上の箱たちです。右の木をくりぬいたものには、髪を束ねるゴムやバレッタが入っています。もう、髪は切って、伸ばす予定もないので処分したほうがいいのですが、不精して中途半端に伸びてしまったときに、結わえたりすることもあるので(という理由をつけつつ)、処分に踏み切れないでいます。
シェーカーの曲げ木の右の箱には、ドライヤーと、腕時計など、そして、左の箱には裁縫道具が入っています。裁縫箱はこのほかに二つもあるので整理したいのですが、刺繍糸やゴムひも、ファスナーやリボンなどがあり、なかなか整理できません。
スプーンやフォークは台所の引き出しに入れておけばいいのですが、「今日はあれを使おうかな」と、考えながら箱を開いたり、使ったあと、よく乾かしてから、またたいせつにしまったりするのは、なかなか楽しいことです。
左の箱に入っているのは、各種接着剤です。箱は二つともカンボジアのものです。
タイの蒸したもち米(主食)を入れる籠(お櫃)には、ヒートンやフックなどの金具と、洗濯ばさみを入れています。洗濯ばさみを入れている籠は、今回の旅にも持っていきましたが、壊れやすい種を拾ったら入れようと、旅するときはいつも持っていく籠です。頑丈なつくりで大きさもあり、安いものなので惜しげもなく、もう、何度も日本と海外を往復しました。
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