横浜の山下公園には、海に向かって、「赤い靴はいてた女の子」の銅像が建っています。
モデルになった女の子が実在したかどうかはわかりませんが、
「♪横浜の波止場から、お船に乗って♪」
と歌われているので、山下公園に建てられました。
実は、我が家にも、「赤い靴はいてた女の子」の銅像(ブロンズ像)があります。
1979年に、山下公園の銅像がつくられた当時、その設置にもかかわっていた夫が、作家のYさんからいただいたものです。
山下公園の銅像も、わりあい小ぶりですが、我が家にあるのは、それよりひとまわりもふたまわりも小さい、可愛いいミニチュアのものです。
と、昨日の東京新聞のトップページに、「赤い靴はいてた女の子」の銅像の写真を見つけました。
我が家にあるのと同じ大きさのものです
もともと、このミニチュアは横浜駅に設置されていたそうですが、改修工事などでしまい込まれ、12年ぶりに設置し直されたという記事でした。
我が家の「赤い靴はいてた女の子」は、私たち夫婦以外、あまり会う人もいません。
しかし、姉妹である、横浜駅の女の子は、毎日たくさんの人に会うと思うと、運命の分かれ道のような、なんだか不思議な気持ちがします。
Yさん、女の子は元気にしていますよ!
一本の棒から
横浜観光の時に山下公園で見ました。実在したようです、テレビの番組で見たことがあります。皆さんとの記念写真に納まるのも良いですが家族のメンバーになるのも良いですよね。私は後者好みです(笑)
返信削除Bluemoonさん
返信削除女の子は元気にしています。
でも我が家にはものがごちゃごちゃあり過ぎるので、シンボリックな場所が全然なくて、女の子は埋もれています(笑)。
まあ、我が家にいるものたち「誰」にもシンボリックな場所がないのですからよしとしていますが、山下公園の女の子だけではなく、横浜駅の女の子ももてはやされているのかな?