2010年12月22日水曜日

ミルク入れ





最近は、コーヒーや紅茶にお砂糖を入れる人が、めっきり減りました。
私の見るところ、100人に一人くらいでしょうか。
でも、ミルクやクリームを入れる人は、半分、あるいはそれ以上はいるのではないでしょうか。

昔、Old Friendでこの実験用器具のような磁器を見つけたとき、「ミルク入れの決定版」と、思いました。
でも、人数やら、その日の気分やらで、いまだに我が家では、いろいろな器がミルク入れとして活躍しています。




このところ、わりとミルク入れとして出番が増えていますが、実際はドレッシング入れです。




お鍋などのときにタレ入れとして欠かせない器です。が、これもときどきミルク入れになっています。
古い友人の川崎毅さんの、昔々の作品です。

友人に、ニンニクのにおいが移るからと、お皿類の布巾と、カップやグラス類の布巾を分けている人がいます。彼女は絶句しそうですが、この器に、時にはニンニクや生姜のすりおろしを入れたり、時にはミルクを入れたりしています。




秩父の浜口義則さんのミルク入れ。




イギリスの、古い計量カップのミルク入れ。




そして、小川甚八さんの、昔々の小さな湯こぼしも、時々ミルク入れになっています。



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