2011年7月14日木曜日

インドの鍛冶仕事 その一






インドの、鉄の台所道具です。
がっしりと重く、温かみもあります。
全部、別々なとき、別々なお店(日本)で手に入れました。




穴あきお玉だけは、ちょっと古いものでしょうか。
あとの二つは新しいようです。




へらもしゃもじもストーブの灰をかき出すのに使っています。
が、平らなへらはちょっと小さめだったので、昨年でしたか、スコップのようなものを見つけ、今ではそのスコップでかき出しています。

というわけで、小さいへらはお役御免の感もありますが、相変わらずストーブのあたりに陣取っています。
厚い鉄板のバケツもインドのものです。



2 件のコメント:

  1. 穴の開け方にも理由がありそうで、
    想像をかき立てるいい品ですね。

    屋台などで揚げ物をしている
    直径1mほどの半球体の大鍋が、
    溶接ではなく
    リベットのみで組み立てられ
    ているのには驚きました。
    私の中では世界遺産です。(笑)

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  2. 鍛冶耕治さん
    穴は、内側から叩いて開けてあり、外側に出たかすかな出っ張りは、確かにそのままにしてあります。

    リベットだけの大鍋、私が見ても世界遺産です。
    タイで、骨だけにしたトラックをA4ほどの鉄板をいっぱい使って、筆箱ほどの当て金に当てて打ったりくっつけたりして、2週間ほどで、新車のようなトラックにしたのを見た時はびっくりしました。それも、スラムの中の空き地でです。
    でもさすがに溶接していました(笑)

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