日曜日は、その前日とは打って変わった小春日和でした。
陶芸家Iさんの家で、恒例のお餅搗きがありました。
めったにないことですが、選挙日だったこともあり、政治の話が盛り上がったりしました。
一臼4キロ、みんなが持ってきたもち米を、18臼ほど搗いたので、9時から3時くらいまでかかりました。
といいながら、途中でも飲んだり食べたりしながら、楽しく過ごしました。
十年前には幼児だった高校生のTくんは、今では搗き手の若きホープです。
そして、後続の次世代たち、小学生も幼稚園児も参加しました。
最初は尻込みしてい子もいましたが、杵を握ってみると、その魅力に取りつかれ、みんなもう一度、もう一度と大人気でした。
後継者はしっかり育っています。
ホストIさんの仕込んだどぶろくや、M夫人のいろいろなお料理や搗きたてのお餅のほかに、みんなの持ち寄るお料理やお菓子も楽しみの一つです。
毎年違うものをつくって来る人もいれば、定番があって、それを楽しみに、みんなから待たれている人もいます。
今年もあとわずかとなりました。
坂道を転がり落ちる、大きな岩はだれにも止められません。 しかもその危険は、そんな大きな岩を坂の上へと押し上げたときから、はじまります。
すでにある岩を安全に除かなくてはならないのに、日本人はもっと岩を押し上げることを望んでいるのでしょうか?
ブログを再開してみることにしました。
春さんまた元気なブログに戻られたので安心しました。少し疲れが溜まっていなのでは、、、。
返信削除餅つきはつき手が多ければ楽しいですね、儀父が臼や杵は手作りで手取りが上手でした。親戚が多いと量が大変です。
最後の臼で麹を混ぜて搗くと硬い甘酒用になります。(宮崎方面かな)
誤字は年に免じて、注意力も散漫になりました。(笑い)
返信削除昭ちゃん
返信削除さっそくコメントありがとうございました。まあ、右を見ても左を見ても八方ふさがりですが、元気出していきます。
お餅搗きの日は晴れて風もなく、暖かい、暑いくらいの一日でしたが、今日はまた打って変わった寒空です。
昭ちゃんも猫でも抱いて、暖かくお過ごしください。あ、猫は抱かれたがらないのでしたっけ。
最近、ネットで話題のドイツ国営放送番組「福島の嘘」をUチューブで見てショックを受けました。実名でちゃんと事実を話してくれる人がいるのだから、もっと耳を傾けるべきだと思います。近くに福島第二原発の設計をした人が住んでいて、いろいろ話を聞いていますが、恐ろしい話です。
返信削除つい先日、地質学を学びましたが、どう考えても、原発はNO!の国だと痛感しました。
mmerianさん
返信削除遅いけれど、まだ間に合うのに、深刻に考えない、それって、能天気な島国根性だと思ってしまいます。
福島県で原発推進の自民党が圧勝しているなんて、もう狂っているとしか言いようがない。涙が出ます。
外から見たら、北朝鮮と日本と、日本の方が恐ろしく見えるでしょうね。
未来に一票を投じましたが自民復権となりました。残念です。しかし、数字からみると実際はこのような結果です。
返信削除http://kurechanman.cocolog-nifty.com/sekai/2012/12/post-14c1.html
hattoさん
返信削除ありがとう。参考になりました。
今もお元気な、自然養鶏の師、中島正さん(94歳)は、「縄文に帰ろう」とおっしゃっています。それはちょっと無理としても、「政府が何もしてくれない」「官僚が悪い」と何でも人のせいにする人が増えすぎている感じがします。
自立した、自分で制御できる安全な生活を望むばかりです。私も未来に入れました♪
春さん、人任せ政治家任せの国民にも、問題ありの小国日本と思います。温床空間で人ごとのように眺めている無関心さや、自分さえよければよい思想が、今の日本を創っていると感じます。個々が、きちんと考え暮らすことからやり直さないといかんですね。春さんも、このままのブログで今後も色々発信してくださいね。
返信削除hattoさん
返信削除おっしゃる通りです。
私も、電気もなくても暮らせる自信もありながら、一方で物欲にまみれていますから(笑)、「もの」を、見て見てというブログになるかとも思います(笑)。いつも、「もの」より、「もの」をつくった人に思いを馳せたいと思って書いているのですが、うまくは表現できないでいます。