ゴールデンウイークに、夫がkuskusさんの大物を手に入れました。
最初、草花を植えて外に置くつもりでしたが、あれっ、植木鉢のような穴が開いていない!
「穴は、グラインダーかドリルで開けられるよな」
と夫が言ったので、聞いていたkuskusさんは、ひやひやしたのではないかと思います。
一夜明けて、
「中で使うことにした」
やれやれ、一件落着です。食器として使える釉薬が使ってあるそうです。
鹿でも牛でもありませんが、ポンチョさんの娘のMちゃんが
ディアーさんたちと呼んでいたので、ディアーさんと呼びましょうか。
現在、小さいディアーさんたちは、一匹はMちゃんとともにコルカタ郊外のチャンディナガルに、一匹はMちゃんのお兄ちゃんのSちゃんにもらわれて、東京で暮らしています。
さて、ある日ディアーさんはそうめんを盛っています。
底の方がおいしくなくなるだろうって?
いえいえ、ちゃんとすのこを敷いています。
すのこは、ホームセンターで買ってきた巻き簾を、夫がニッパーで切ってつくりました。
使い終わって、干しているところ。
一緒に干していると、まるで
瞽女のようです。
そしてある日、ディアーさんはサラダを盛っています。
ディアーさんが食卓でうろうろしているので、二人の食卓は、なんとなくおもしろいものになっています。
洗われた時は、ちょっと哀れな感じです。
「食器としては、ちょっと背が高すぎるな」
「んだね」
と言われつつ、ある日はホウレンソウと卵炒め、ある日はたまねぎいっぱいのサラダと、ディアーさんは、フジツボ目で、今日も食卓に陣取っています。
あはは、楽しい食器!こんな器に盛ったらどんな嫌いなモノでも子どもたちは手を出してみたくなりそうです。人に笑顔を与える作品は魅力的ですね。
返信削除hattoさん
返信削除おかしいでしょう。なんか、これで二人で食べているのって、笑っちゃいますね。最初、洗うのが面倒だなって思ったんだけれど、すぐ慣れました。お風呂に入れている感じかしら(笑)。
春さんちの庭で暮らすことになったと、家を出て行った
返信削除ディアーさんが、ちゃっかりと家に上がり込んで、しかも
食卓の上にまで乗っかってエヘへ。。。とフジツボ目で
笑ってるのにはビックリです。
お風呂に入れているようと、お茶目な春さんの言葉ですが、
どうぞ腱鞘炎になりませんように。
kuskusさん
返信削除あはは、腱鞘炎とまで行かなくても、毎日洗うのは重いかも。
「なんだ、そうめんは二人分しか入らないじゃないか」なんて言われながらこき使われていますが、六人分入ったらどんな重さになるんだろう?(笑)
お世話する動物が一匹増えた感じで、楽しんでいます。