2014年5月20日火曜日

だるま抱き童子


だるま抱き童子の張り子です。
しばらく前から、我が家にいます。明治時代につくられたもののようです。


童子の、抱くというよりしがみつく一生懸命さ。


だるまの、抱かれてちょっと当惑しているような顔。
味があります。


年月を経た味が出ているけれど、最初から素敵だったに違いありません。

お正月の縁起もののだるまのような大量生産品ではないので、ちょっと虫に喰われてはいますが、べこべことつぶれたりしません。しっかりしています。
産地は不明です。





1 件のコメント:

  1. topcatさん
    スマホからはコメントしにくいとのこと、私のせいじゃないけれど、申し訳ありません。鴻巣の古作ですって!赤物ではないものもあるのですね。小さな虫の穴はぽつぽつ開いているけれど、食べ進まれてはいないみたい。でも、念のため冷凍庫に数日入れます。
    ありがとう。

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