2015年5月8日金曜日

アイロンs

連休に、息子が遊びに来る打ち合わせを、電話でしていたときのこと、
「ブログで見たけれど、アイロン買ったんだって?」
「うん、そう」
「アイロンは、家にあったのに」
息子は、かつて私が住んでいたところで暮しています。
「誰のアイロンが?」
「お母さんのだよ」
「ええぇ」
「今度持って行くよ」
「いいよ、持って来なくて。新しいのを買ったんだから。それは使って」
「家にもあるから、いいよ。持って行くよ」


と言って、持って来てくれたのがこのアイロンです。
「ひゃぁ、新しく買ったのと同じじゃない!」
「そうだね。昔から趣味が同じだったってことだね」
 

そんな、趣味が同じでは済まされません。
持っているのを忘れて、まったく同じものを買ったなんて、無駄以外の何ものでもありません。
 

81-21845とあるのは、1981年製ということでしょうか。
そんなに古いもの?あまり使った感じはありません。

海外で暮していたときも、日本に帰って来てしばらく滞在することがありました。そんなときにアイロンが必要、というわけで買ったのかもしれませんが、なにせ、まったく記憶にありません。


新しいのは2013年製ですが、形も大きさもほとんど同じです。

ああ、どうするの?
おそれ入谷の鬼子母神でした。




4 件のコメント:

  1.  ぼたんを押すことで始まる生活
    もっいとも今は予約ですが。
    火をおこすことが生活の始まりだったのにねー
     もう使わない物が毛糸編み機・缶切り
    に栓抜きその他一杯ありますね。
    竹の半割れにブリキを張った「せんつき」
    最近まで使ってました。(笑い)

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  2. 昭ちゃん
    シンプルライフに憧れながらこうですから、面目ないです。
    小さな皮むきがないからと買ったら持っていたくらいは許せますが、アイロンなんて...。そのうち、洗濯機がないと勘違いしてもう一台買ってみたり、独り者だからと勘違いして再婚してみたり(笑)、どんどんエスカレートするかもしれません。

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  3. お、おかしすぎる!息子さんはブログを見て、「あ~あ、やっちゃったよ」と苦笑いしていたのでしょうか。。。ほとんどモデルチェンジしていないのはすごいですね。
    夫は同じ英語の勉強用の本を3回買ってきたことがあります(本ならかわいいですね)。買ったことを忘れてしまうことはおいといて、選ぶ基準がブレない春さんも夫もすごいと思います。
    勘違いして再婚しちゃったら、旦那さんと似た人が並ぶかどうか見ものですね!

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  4. hiyocoさん
    わっはっは。洗濯機が入らないと無理やり押し込んだり、夫sを並べたりと、変な想像しないでください(爆)。
    恥ずかしながら、本は私もあります。しかも一度ならず。電車に乗るときに慌てて選んで買った文庫なんかだったら、だいぶ読み進んでから、「どうも読んだことがある」と気がつきます(笑)。
    やれやれ。

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