2018年8月25日土曜日

フランスの切手

アンタイディーのブログに、フランスから届いた荷物に、たくさんの古い切手が貼ってあったという写真が載っていました。
なんと素敵な切手たち、もしいらないなら欲しい旨を伝えました。
切手を集めていない人でも、こんなに大量の古い切手は捨てるには忍びないことでしょう。


と、早速、送ってくださいました。


ブログに載っていなかった切手もありました。


まず、段ボールを細かく切りました。


このままでも水は染みますが、早く結果を見たい、切手を曲げないよう、固い段ボールの方を曲げるようにして、はがし取りました。


全部薄くしたところで水に浸します。


問題は、べたっとシールを貼られてしまったので、その下になった切手と、セロハンテープを貼られた切手を、うまく救出できるかどうかです。


こちらは、水も別にします。
シールもテープもうまく剥がれましたが、ちょっと表面にべとべとと糊が残って、なかなか全部は取り切れませんでした。


一晩水に浸した切手は、タイルに貼って雑巾で水分を取り、生乾きの時にはがします。
   

その昔は電話帳が切手を乾かすのに最適でしたが、いまは分厚い電話帳はないし、薄いイエローページも見当たらなかったので、『通販〇〇』にお世話になります。


しばらく挟んでおいたら紙が水を吸って湿るので、別のページに移します。


シールの下から救出した切手たちは、表面がちょっとべとっとしているのもあるので、雑誌にくっつかないように早めに取り出しましたが、残りは完全に乾くまで雑誌に挟んでおきます。

夕方には全部乾きましたが、表面にまだ糊が残っている7枚ほど、また水に逆戻りさせました。焦らず、焦らずです。




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