2018年9月4日火曜日

夏の草むしり

我が家は、東に低い山脈を抱いているので、夜が明けてから朝日が差すまでに、ちょっと時間があります。
毎日、日が差す前や曇りの日に草刈りをして、日差しが強くなったら日陰になるところで作業してと、いろいろ振り分けているのですが、この夏は日差しの強い日が続きました。
また、屋根の下での仕事ではなく、タイルを敷くという外仕事をしていたので、そこが木や建物の陰になっている午前中は、ほぼタイル仕事にかかっていました。
というわけで、草むしりがすっかりおろそかになってしまいました。

来週、まとまった数の来訪者があります。
不思議なもので、庭の手入れが行き届いていれば、誰もが手入れされていることに気づかないのですが、草ぼうぼうだと荒れた感じがして、嫌でも手入れされていないことが目についてしまいます。
あと十日ほど、何とか中庭の草を抜きたいものです。


昨日は、雨が降っていた午前中は、庭仕事ができないので壁塗りをしましたが、午後から草むしりしました。


ここいらは、試しに紐刃で刈ってみたところです。
紐刃で刈るのは楽ですが、刈っただけだとすぐに伸びてしまいます。長持ちしません。客人の来訪する日に間に合わせるだけなら、また紐刃で刈ればいいのですが、それでは自分の気持ちの方がすっきりしません。
来訪に合わせて草をむしるというより、来訪を契機に、自分のために草をむしるという気持ちでしょうか。


門を入ったあたりから抜きはじめて、西へと進みます。


雨の後なので、返って泥んこで汚くなったようですが、一雨あればきれいになります。


数日前に抜いたところ、と、左上の方、抜いてないところ。
抜いたところは何気なく歩けますが、草の中に、わざわざ足を突っ込みたくないものです。


きりがないと言えばきりがない、きりがあると言えば、きりがあります。







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