2018年11月26日月曜日

海へ行こう!

日曜日の朝、
「海へ行こう」
と夫、目的の半分以上は、魚市場の新鮮な回転ずしです。
海へと向かうとき、回転ずしがメインで海はおまけのときもありますが、たまには海がメインで行きたいものです。
我が家からできるだけまっすぐ東へ向かう道を探して、大竹海岸に行きました。


波は少々高いけれど、お天気は上々です。


間隔を置いて釣り人が立っていて、サーファーたちもいます。海岸には相変わらず漂着物(多くはプラスティックのごみ)ラインが続いています。
夫はあまり歩かず、好きに景色を楽しみ、私はできるだけ遠くへと歩きます。
あそこまで行って引き返そうという目標を定めて歩いても、もっと先に行きたくなります。


大竹海岸では貝は楽しめません。
鹿島が、一大ハマグリの養殖地のせいか、貝殻の多くがハマグリだからです。


カツオノエボシがたくさん打ち上げられていました。
ビーチコーマーさんたちのブログではよく見るので馴染みですが、実際に浜辺で見たのは初めてです。


カツオノエボシは別名電気クラゲ、猛毒を持っていて刺されると強烈に痛みます。刺された人の死亡例もあるくらいなので、用心しなくてはなりません。




烏帽子型、ハート型、S字型、いろいろありました。
サーファーの人たち、踏まなかったでしょうか?


駐車場に停めてある車のナンバーは、宇都宮、群馬、春日部、多摩などなど。
おやっ、名古屋ナンバーもありました。


誰かのつくったモニュメント。


十年ぶりくらいに見たサメの卵殻。


エボシのついた流木は、長い旅をしてきたようです。


そして、プラスティックの丸浮きについたフジツボは、とっても大きいものでした。オオアカフジツボでしょうか。直径は4センチくらいありました。


この浮きも長旅をしてきたのでしょう。


たっぷり歩いて帰ったら、夫が貝を集めてくれていました。
ハマグリ、サルボウガイなどでした。


そして海岸を後にして、魚市場に行きました。







4 件のコメント:

  1. 下から3枚目の写真、浮きの右の流木はまるで恐竜(ティラノサウルス)みたいです。持って帰って飾りたいくらい。飾る場所もないですが(^^;)。。
    いいですね。海に行きたくなります。海はちょっと遠いです…。

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  2. 初カツオノエボシですか!ラッキーですね。この様子だと前日かその日の朝に打ち上がったように見えますが、こんな時期でも来るんですね。是非次回は新鮮なカツオノエボシに会って欲しいです。とてもきれいだし、風船を突くとムニューと形を変える様子は見ていて飽きません。毒を飛ばして来たりしないので、触手に触らなければ大丈夫です。

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  3. karatさん
    家から海まで、車で1時間くらいの距離です。ときおり海を見ると命の洗濯になります(笑)。
    流木や流竹は面白いものがいっぱいありますが、確かにどれも大きいです。
    ここは、直径30cmくらいの丸いプラスティック浮きがいつも転がっていて、つい拾いたい気分になりますが、もう庭に3つも転がしています。

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  4. hiyocoさん
    カツオノエボシは、最初の一つを見たときは、「これかぁ」と感動しましたが、ごろごろと、線状にありました。少なくても10個以上は見ました。わりと新鮮だったので、私もそう時間が経っていないなと思いました。
    まぁ、滅多に海に行かないので次にいつ遭えるかわかりません(笑)。
    波が結構高く、カニどもは新鮮なバラバラ死体をさらしていました。それにしても、一応海水浴場だから、夏にはごみ掃除をしたのかなぁ。いつ行っても大きな丸い浮きどもが、点々と転がっています。

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