2019年5月1日水曜日

春の益子陶器市


春の陶器市に行ってきました。
益子の陶器市は、春はゴールデンウイークに、秋は文化の日を中心にして一週間ほど、一年に二度開催されます。友人知人など、全部の店を回り切れませんでしたが、いくつかの店に足を運びました。
大きい包みはkuskusさんのお皿、ほかはビンやおもちゃです。


kuskusさんのお皿はもう働きました。初仕事は、メバルの煮つけを乗せることでした。


ガラスビンはこれ、たくさんの泡に、うっとり。薬ビンだったのでしょうか?


素焼きのエビは、店の場所が変わっていたのですが、kuskusさんが今回の場所を教えてくれたので見つけることができて、買い足すことができました。
つい先日、展示室の掃除をしていて、持っている小さい方のエビの尻尾が欠けているのを発見しました。慌ててそこいらを見たのですが、前に落としたとき欠けたのか、かけらは落ちていませんでした。
大中小と三つも買ったので(まだ特大と超特大があった)、
「しめ飾りをつくっている方ですか?」
と訊かれてしまいました。
「年月が経つと色あせて、ちょっとマゼンダ色に変色します」
という説明も受けたのですが、


展示室は遮光がいいので、まったく変色していません(尻尾が欠けている手前のが古いもの)。ずっとまえにkuskusさんにもらったのさえ、まだ変色していません。
もう少し陽に当てて、変色を楽しむ手もあります。


さて、尻尾が欠けてしまったのは、地震対策でつけたアルミ棒にエビの裏についている針金をひっかけたものの、小さい方は尻尾が棚に届いてなくて宙ぶらりんなので、身体とかが当たってしまったり、地震があったりで、バランスを崩して何度か落としてしまったのでした。


そこで、裏の針金をただ広げただけでなく、まず直角に立ててから、アルミ棒の厚みに合わせて曲げてみました。


これで、尻尾が全部棚に引っかかりました。もう落ちることはありません。
それにしても、エビがにぎにぎしくなりました。


いまだにプラスティックではなく、土でつくられているのが嬉しいエビです。


さて、もう一つのおもちゃは、明日の紹介です。











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