2019年11月1日金曜日

仮設階段は役目を終えました


作業棟の二階への階段は長く、仮階段のままでした。
すかすかなので、これでは作業棟のホールや二階の部屋には密閉性がなくて、虫だのが入り放題でした。


ケヤキの板から、階段の踏み板をつくったのは4月ごろのことでした。
そのころ、側板も削り出したのですが、側板は長くて重いものですから、途中から夫にバトンタッチ、そのまま長い間放置されていました。


しばらく前にやっと手がつけられ、今週から、先日のMさんご一行が印つけを手伝ってくれた側板に、踏み板と蹴込板をはめる溝を彫って、取りつけの運びとなりました。


というわけで昨日、3年振りに仮設階段が取り外されました。


本階段の側板を置いてみましたが、階段をつくる前に、壁に開いたあちこちの穴をふさがなくてはなりません。


複雑な電気配線のある場所は、


開閉できる蓋をつけています。


でも、その脇にも穴が開いています。


反対側はまだまだ、ぽっかりと大きな穴が開いていますが、こちらはタイルの切れ目のところに扉をつくってあるので、そこを閉めれば室内になり、物理的にはそう厳密に閉じなくてもいいところです。
 

本階段は、今までついていた仮設階段より、奥まった場所から登ります。
左側に積み重ねてあるのが、3年もお世話になった、仮設階段に使っていた板です。


11月9日には我が家の見学会があります。
それまでに仕上げるつもりでしょう。そうでなかったら、作業棟の二階には登れません。






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