2020年1月3日金曜日

令和の招き猫展

1月2日は、毎年恒例の益子のもえぎの「招き猫展」に行きました。
いつもよりちょっと早く、開店時間と同時くらいに到着しましたが、店の外に行列ができているので、びっくりしました。
待つほどもなく開店、番号が読み上げられて、50番くらいまで、札を持った人が順に入っていきます。で、50数番のあとは、札は配られてなかったようで、順次お入りくださいとのことでした。
いったい、何時ごろから並んでいたのでしょう?

今年の招き猫展で、私には目当てがありました。
この数年、招き猫展に行っても見るだけで買わなかったりしていましたが、今年は松本浩子さんの猫を買うと決めて行ったのです。


入ったときは、すでにレジには、目当ての猫を手にした人の長い列ができていました。


松本さんの猫の売り場は、ちょっと探してしまいました。人が多いし、場所がレジ待ちの人の列に隠れたところだったのです。
目当ての猫を手に持ってから、改めて全体をめぐりました。


それにしても、招き猫はいよいよ人気になっているのでしょうか?それとも、招き猫ではなくて猫人気なのでしょうか?
巷の猫人気はすごいと聞いていますが、老若男女がいました。


かわいい猫、ふてくされた猫、繊細な猫、かっこいい猫、いろいろな猫がいました。


3階から、ふと吹き抜けの2階を見下ろして、なぜこんなに混雑しているのか、合点がいきました。
かとうゆみさんが出展していて、ご本人もいらっしゃっていたのです。
ゆみさんの作品が並んでいたとみられるテーブルの上は、開店から間もないというのに、すでに空っぽでした。


奥に見える階段までレジ待ちの列が伸びていますが、私もこの後ろに並んだあと、ずっとゆみさんが見えました。「招き猫展」のレジは、包装も手間取るし、間違えないようにするためか手書きで記録しているので、三人がかりなのにえらく時間がかかるのです。
ゆみさんの前には、色紙やら、すでにレジを済ませた作品やらが次々と持ち込まれ、それにいちいちサインしています。その人波はしばらく途切れることはありませんでした。
「ここに出展されることを、つい最近知ってきました。よかったぁ」
などという、感動の声も聞こえてきました。

陶器市などではすぐに売れてしまうゆみさんの動物たちですが、昨年の「招き猫展」では、出展されることがファンに知られてなかったのか、売り切れてはいませんでした。
しかし、昨年の春だったか、もえぎで個展があったときはあっという間になくなっていましたから、お店としても、ゆみさんの人気を利用しない手はないと思って、今年は宣伝したのかもしれません。
  

さて、私が手に入れた猫です。
働き者の町娘猫といったところでしょうか。


そして、干支のネズミです。


ネズミは全部で5匹いて、全部いればもっと楽しいのにと思いましたがそうはいかず、1匹だけいただいてきました。


レジに並んでいる間に見ていると、ネズミがあと2匹、ご夫婦に引き取られて行きました。


こちらは、松本浩子さんのSNSに掲載されていた「はちわれ猫」です。
かわいいなぁ、賢そうだなぁ。


もちろん、我が家の三毛猫とネズミもかわいいです。







7 件のコメント:

  1. 春姐さんお陰でakemiさんが楽しませてくれます
    感謝です。

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  2. 昭ちゃん
    よかったバイ。
    元気で2020年を乗り切るバイ!

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  3. フロム 九州  ウイズ  ラブ!!
     

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  4. 昭ちゃん
    おべんちゃらは言わんといてえな(^^♪
    元気にやろうね。

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  5. 姐さん初笑いは健康に一番です。

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  6. 春姐さんションコネリーの007映画主題曲で流行った言葉ばい、
    もう一つあるよ。笑い

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  7. 昭ちゃん
    炭焼きにかこつけて、全然違う写真を載せてしまいました(笑)。

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