2020年5月6日水曜日

途中投げ


地下室の戸棚の引き出しから古いアクセサリーが出てきた日、ぼろぼろの缶も見つけました。
湿気で錆びて、穴まで開いています。
「何だろう?」


開けてみると、刺繍糸が出てきました。
それはそれでよいとして、刺しかけの布がありました。


「わぁ、あと一息じゃないの!」
これだけ残して、早うん十年経ちました。


たぶん、片側だけでなく両側に刺繍して、というか総刺繍でペンケースをつくりたかったのではないかと思います。
できないくせに高望み、最初は意気込んで針も進むのに、途中でうんざりして飽きてしまう。そんな私の仕事ぶりがよく表れています。




4 件のコメント:

  1. あはは、あと1列の半分なのに、ここで飽きちゃったんでしょうか~。この面は終了しても、残り半面と思った時点で嫌になったのかもしれませんね。また缶に仕舞って先送りしたのでしょうか(笑)?

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  2. hiyocoさん
    参りますよね。
    刺繍糸は昔は、なんだかんだで重宝しました。
    そして今、刺繍をする当てはまったくありません。でも、きれいにして取っておこうかと思っています。
    やりかけの布は捨てます(笑)。どこへも行かないのに携帯用のペンケースは要らないし、刺繍を続ける気もないし、大いなる無駄でした。

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  3. えええーーーー!捨てるんですか???
    こないだエプロンにチロリアンテープをつけておられたように、ワンポイントに使えそうです。
    私も刺繍糸は後生大事に仕舞ってあります。どの糸も色と艶が綺麗ですよね。艶のないシリーズも好きです。
    昔はクロスステッチが好きでして。今はクロスステッチの図版をつくるソフトもあるらしく、いつか、巨匠の絵を刺してみたいとが妄想しています。図版を作って満足してしまう可能性も大ですが笑

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  4. akemifujimaさん
    ワッペンやチロリアンテープみたいなワンポイントに出来るもの、でもしなかったもの、いっぱい持っています(笑)。
    これを使うなら、せめてこのラインだけでも最後までやらなくちゃだめじゃないですか。それができるかどうか?
    織り機さえ、踏み板と綜絖を結ぶ紐のところでつまずいて早1年余。暇な時間もいっぱいあるのに、手が動かないのは、心の問題ですかね(笑)。

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