2020年9月29日火曜日

京都の黒い招き猫

招き猫の棚に、蜘蛛が巣をかけていました。
いったいどこから入り込むのか、蜘蛛は勤勉に、あちこちに巣をかけてくれます。



京都の猫のところに巣をかけていたので、取るついでに、以前京都の招き猫をUPしたことがあったかしらと見返してみました。
UPしていましたが、白猫だけでした。



2年前は黒猫がいなかった?
そんなはずはないとも思いつつも、最近ではいつから我が家にいるのか、わからない猫たちもいないわけではないのです。
京都のお土産ものの招き猫はたいてい、安っぽい人絹(死語!)のリボンの首輪をつけています。

ブログ、「郷土玩具/招き猫十八番」からお借りしました

安っぽい赤い前垂れをつけているのもいます。
私も、学生時代に買った、この写真に近い黒猫を持っていましたが、残念ながら地震で壊れてしまいました。



底を見ると、「京都市・市観光協会・推奨 501」と、同じラベルがついています。同じ型でつくられた猫です。



小さい猫のラベルは剥がれていて、底には穴があいていますが、きっと同じようなラベルが貼られていたに違いありません。






6 件のコメント:

  1. バカボンの人形たちも招いているのですね。

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  2. reiさん
    かっわいいでしょう!?!?
    ソフトビニール製です。バカボン、パパ、ほんかん、れれれ、みんな猫の着ぐるみを着ています(笑、http://koharu2009.blogspot.com/2010/01/blog-post_26.html)
    天才バカボンはただの貯金箱も持っています(爆)。

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  3. かわいい❕
    バカボンたちに着ぐるみを着せて招き猫にするという発想も凄いですが、ピッタリ的を得てどれも可愛い招き猫化していますね。

    今は当たり前になっている通販ですが、バカボンの招き猫の様に、通販が今の様に普及しなければ巡り合う事は無かったと思われる物の何と多い事か。

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  4. reiさん
    ほんと、ネットあってのめぐり逢いがかなりありまましたが、バカボン招き猫とのめぐり逢いは、とっても嬉しいものでした。
    あと、ウィキペディアに代表されるネットで情報を得ることの簡単さ、調べ物が超楽になって、指先一つでできてしまうことの恩恵を、とっても受けています(^^♪
    でも、招き猫ってこの10年(20年?)くらいは異常人気で、ネットオークションなんかでは考えられない高値がついてしまうので、びっくり仰天しながら見ているだけです(笑)。
    いつか、東京おもちゃ美術館に、見に行きますからね。

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  5. おもちゃ美術館の事ばかり投稿するので、春さんの期待値を上げてしまいましたが、招き猫のコレクションは少ないかもです。いつか、招き猫の企画展を提案してみます。実現したら即お知らせしますね。

    おもちゃ美術館は未だ予約制で、以前の賑やかさは戻っていません。現在の企画展示は<暮らしの中のやすらぎを形づくる郷土玩具「土人形」>です。

    姉妹美術館が全国に次々と誕生しています(沖縄やんばる・山口県長門・秋田鳥海山・東京檜原・静岡焼津・岐阜 等)。
    >昭ちゃん 福岡でも着々と準備が進んでいますよ。

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  6. reiさん
    招き猫は期待していません(笑)。以前、まだ瀬戸の招き猫ミュージアムができる前に、坂東+荒川さんのコレクション(全部ミュージアムに移された)を見せていただいて、招き猫についてはすでに堪能しています。
    思いがけないおもちゃに出逢えたら、嬉しいなと思っています。
    えっ、いま土人形ですか?インドの土人形とか、メキシコノ土人形展をやるときはぜひ教えてくださいね。
    昭ちゃんはご高齢(昭和2年生まれ)で脚もお悪いようなので、遠出はちょっと難しいかもしれません。

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