2021年2月2日火曜日

遅まきながら追悼!志村けん


昨年、新型コロナに感染して志村けんさんが亡くなられたおりに、ちょっと探したけれど見つからなかった、ドリフの「飛べ!孫悟空」の消しゴムが、しばらく前にメコン川の石を整理していたとき見つかっていました。


「飛べ!孫悟空」は、1977年10月から1979年3月まで放送されたテレビ人形劇で、ザ・ドリフターズのいかりや長介が三蔵法師、志村けんが孫悟空、「西遊記」には4人しかメインキャラクターがいないので、加藤茶は謎の「カトー」という役でした。


そして、沙悟浄が仲本工事、猪八戒が高木ブー、馬の声は、ザ・ドリフターズの準メンバーの方がやっていらっしゃいました。


当時、日本中の子どもたちがザ・ドリフターズの番組に熱狂していました。
我が家の息子たちもご多分に漏れませんでしたが、日本PTA全国協議会はドリフの番組を目の敵にして、1978年にはこの番組は「ワースト番組」として発表されています。
「飛べ!孫悟空」の消しゴムは汚れていますが、よく全メンバーがそろっていたものです。カトーだけ、2つありました。






2 件のコメント:

  1. 落日荘のコレクション、底無しですね(笑)。背景の刺繍もなかなか。

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  2. reiさん
    それほどでもありません(笑)。消しゴムはなぜか残っていただけです。
    背景に使ったのは朝鮮の武人の背守り(http://koharu2009.blogspot.com/2018/02/blog-post_18.html)です。根気のいる刺繍、祈りの気持ちがなければ仕上げることができない力作です。

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