骨董市のまことさんのお店、いつもと様子が違って大きな椅子や木彫りの高坏などがど~んと並んでいました。
親しかった方の遺品の整理だとか、その方が住んでいらっしゃった伊豆の海が一望できる場所まで行って運んで来たそうで、ご自宅には入りきらないので、この会場の一角に借りている倉庫に入れるために持ってきて、入れる前に展示しているのだそうです。
「次回は別なものを持ってくるから、また見て」
それにしても、こんなの場所を取る品々、財力だけでなく収納場所もなくては集められたものではありません。
この大きな高坏たち、東南アジアの形のようだけど、タイでもカンボジアでも、そしてラオスでもなさそうです。
東南アジアの高杯や高膳の多くは竹籠に漆を塗った籃胎でできていますが、板を轆轤で挽いたものも、
もっと軽やかにできています。
李朝には似た形のものがあるけれど、李朝だろうか?この方はお金に糸目はつけないで、現地に行っては手に入れた方だったそうですが。
ところで、何も買わなかったのに、安岡さん(なんでも鑑定団の鑑定師さんだった人)の思い出話を聞いたりしただけなのに、夫のFacebookを見て知ったと、まことさんのお連れ合いから、トラの墓前にと、かりんとうをいただきました。
我が家の犬猫どもの仏壇(?)は、お隣のKさんからお花をいただいたり、夫が新しく写真を紙焼きしたりして、すっかり賑やかになりました。
もっとも、かりんとうはとっくに私たちと、来ていた息子一家のお腹の中に納まってしまっていますが。
春さんが常連になっている、骨董市とはどこで開催されている市なのですか?
返信削除近所に骨董屋があるのですが、そこに行くと、どこから来たのかわからないけど、どこかで誰かが愛でていた品々が所狭しと飾られています。なんでかなぁ?と考えるのも楽しいです。そして、自然素材によるものが多いように思います。
同じ足で百均ショップに行くと、同じく所狭しと並んでいますが、似たような用途なのに少しテイストが違うものなぜか山盛りされています。プラスティック製品ばかりです。
木のもの、本物は、持ち主が変わっても、長い間、どこかで愛されていく体力があるのでしょうか。
afさん
返信削除こちらに越してこられたらご一緒しましょう。
というのも、朝の6時から午後の3時くらいまで開いているのですが、9時、10時は駐車場が混むので、7時ごろに行くのが一番いいのです。
岩間の「栗の家」というところで、第1日曜と第3日曜に開かれています。前々回はおもちゃ骨董のさわださんの止まらない話を聞いて、前回はまことさんの話を聞いて、何も買わずに帰ってきました(笑)。
さわださんは、次回の骨董市にきっと連れて来るだろうけれど、長く世話をした半身不随のワンちゃんが1月はじめに死んでしまったのですが、何と1月の終わりにはもう新しいワンちゃんを買って、その値段が48万円!私は卒倒しそうになりながら20分くらい、新わんこの写真を見せられたり話を聞いたりしていました(笑)。
まことさんは、親しかった方の遺品を引き取ってちょっとセンチになっていたのか、いろいろなコレクターとの思い出話をしていました。コレクターが亡くなると残された家族とのいろいろな問題が顕在化します。遺族に「何でも勝手に持って行って」と言われたり、「あんたが親父をだましたんだろう。二度と来るな」と詰め寄られたり、いろいろだそうです。骨董屋さんも力仕事だし、大変です(笑)。
犬のアルシが死んだときはうなぎとトラがいました。うなぎが死んだときもトラがいました。しかしトラが死んだ後には誰もいないので、時間が経つにつれてトラがいない寂しさが募ってきますが、早くこの状況に慣れたいと思っています。
さわださん、びっくりです!!!もうミルキーの後任が来たなんて(苦笑)。
返信削除今、ペットショップを覗くとバカみたいに高額です。ノリで買ってしまうのを防ぐためだとは思いますが、
何だかねぇと考えてしまいます。
コレクターの遺品整理は大変そうですね。集めた本人はあの世でのんびりでしょうけど。
hiyocoさん
返信削除びっくりでしょう!
前のチャーリーが逝ったときも、「女房が悲しんじゃって、どうしようもない」と言っていたらあっという間にミルキーが来ました。今度も、「ペットショップに行こう行こうとせがまれて」とお連れ合いのせいにしていましたが、どうだか(笑)。まぁ、すごくお世話するのだから、生きる力になるのだからそれでいいのですが。
新しいわんこがなんていう名前か、hiyocoさんなら絶対推理できます(笑)。当たりです!!!でも今度わんこに会って写真つきで紹介するまで、名前は内緒にしておいてね(爆)。
わんこは3か月未満なので、予防注射をするまで外には連れていけないと言われたのだとか、お連れ合いも働いているので、お留守番しているわんこが、気になるようでした。早めに帰ったかもしれない(笑)。
コレクター、いろいろですね。そして、市場は世につれで、いいものでも出回れば安くなるし、コレクターが多ければ信じられない値段がつくし。
この数年、招き猫は異常に高いです。売りどきですね(笑)。いまどきさんの猫たちもヤフオクで法外な値段で売られていました。教えてあげようかとも思ったのですが、知ってもかりかり頭に来るだけだろうから黙っていました。
ヤフオクとかメルカリとか、何でも手軽に手に入って便利かもしれないけれど、不用品を売るだけでなく、転売のために買い占めて売る人がいるというのも変ですね。
岩間ですか!私は茨城に来て50年弱になるのですが、まだまだ茨城をほとんど知らないのだと実感しています。引っ越したら、周辺を堪能できそうです。ぜひ、連れて行ってください!
返信削除ペットロスというのは相当辛いと聞きます。私が初めて、自分のお金で買って飼っていたのは縁日のジュウシマツの親子だったのですが、あるとき、鳩の襲撃をくらい、小さいヒナは血だらけ、そして、母親だけが残っている鳥かごを見て以来、ペットを飼うのが怖くなってしまいました。弟も同じ縁日で飼われてきた友達の家のヒヨコを踏んで命を奪っていら、絶対に生き物を飼えないと言っています。一種のトラウマだと思います。
もう一度、飼いたいと思ることがうらやましい気もします。幸せな思い出に溢れているからですよね。
春さんに寂しさが募るというのもトラやわんちゃんたちの幸せな姿を見届けられたからですよね。
なすがままに・・・お大事にお過ごしください。
ハードル上げないで下さい(苦笑)。あの女の子の名前かしら?発表を楽しみにしています。
返信削除私はオークションで売買はしたことがありません。本当に欲しい人のところに行けばいいのですが、転売目的だとやるせないです。
話は全然違いますが、先日鵠沼海岸駅の近くのちょっと変わった花屋さんに初めて入ってみました。古道具も置いてある薄暗ーい店内に、なんと、あの竹でできた籠の糸巻が置いてありました!高さ40㎝ぐらいで6000円でした。店主も骨董市で買ったんでしょうかね~。
afさん
返信削除長く手を掛けてお世話しきったときのペットロス感は少ないと思います。
でも不慮の死とか、元気だったのにあっけなく死んだときは思いが残ってしまうのは、人間でも同じではないでしょうか。
私にも犬や猫と暮らすという習慣は全くなかったのですが、タイにいた時、一つの庭に3軒の家が建っているところだったのですが、途中から大家が修理をしてくれなくなって、ベルギー人のお姉さんが去り、アメリカ人家族が、「前の人が置いて行った犬だけど、頼むね」と言ってなんとなくいた犬を置いて去ったとき、否応なくルッキーの飼い主になりました(笑)。
私たちもその家を去ったのですがルッキーは一緒、ものすごく喜びました。でも予防注射をしているかどうかとか何も知らなくて、しばらくしてフィラリアで死にました。タイにいたころ、近所の酒屋が、子猫は要らないかと言って息子たちが欲しい欲しいというので猫も飼うことになり、その猫は日本までやってきました。
そんなこんなで犬猫に親しみましたが、みんな個性があるので面白いです。
hiyocoさん
返信削除ヒントを言えばすぐわかりますが、お楽しみに(笑)。
うちでは、万能木工機、ホゾ取り機、ユンボ、鯉のぼり(笑)など、いろいろヤフオクで買いました。どれもプレカット屋ができて大工さんが使わなくなったものとか、コンピュータ化されて建具屋さんが使わなくなったものなどですが、今でも重宝しています。
招き猫は、信じられない値段に「うっそ!」とつぶやきながら見ています(笑)。
竹の糸巻きが6000円?高いよ花屋さん!
私は確か1つは1000円、あとの2つはただでもらったものです。
ルッキーの話、和む~。成り行きで次々飼い主が変わっても気にしない犬だったのでしょうか。南国では蚊が媒介するフィラリアは仕方ないですね。30年ぐらい前の日本でだって、知り合いの犬がフィラリアでしたから。
返信削除hiyocoさん
返信削除いやいや、ルッキーは最初の飼い主が去って、後に残されたものの、誰が飼い主かもわからない、不安だったと思います。だから一緒に引っ越ししたときはすごく喜んで、私が毎日出かけるために歩いてバス停まで行くとき、𠮟っても叱ってもついてきて、困りました。道路の交通量は激しいし、私と一緒でないといじめる人もいたので、家にじっとしてもらいたかったのですが。
あまり食事しなくなって、痩せて土も食べるようになってきたので動物病院に連れて行ったら、入院させられたのですが、もう引き取ろうと迎えに行ったら死んだと言われて、子どもたちと泣きました。
熱帯の犬はフィラリアや皮膚病がちょっと辛いです。中型犬なのでもちろん外にいました。
猫は酒屋から来たメオ(猫の意)の後で、子どもが学校から拾って来たチンガポン(蜘蛛の意)が加わりましたが、だんだんメオが深刻なうつ病になってしまって(笑)、始末に負えなくなり、後から来た性格のいいチンガポンを欲しいという方に差し上げました。
猫は複数で飼うものではないと、その時に学びました。