冷蔵庫置き場の壁を張りはじめました。
問題は、手前の棚部分が幅28センチと狭いので、手順を間違えると作業ができなくなるということです。
上の写真では、冷蔵庫部分と棚部分の仕切の壁を先に張ればいいだろうと3枚張っていますが、危ない、危ない、
これではほかの面が作業できなくなりそうなので1枚取り外し、3面同時に張り進めることにしました。
この狭い空間に、棚をつくるためには、同時に棚受けの桟も打っておく必要がありますが、何を入れるかも決まってないのに今つくるのは難しいものがあります。あとで、何をしまいたいか住む人の希望を聞きながら、ワゴン式の棚をつくって出し入れできるようにして、手前と奥の両側から使えるようにしたいと思います。
普通は、外壁を張ってから内壁を張りますが、ここでは内壁から張っています。幸い軒が深いので、雨の心配は要りません。
ただ、床を張るときも、ちょっと苦労しそうです。まっすぐなら簡単に手前から突っ込めますが、柱と壁との取り合いなどで凸凹しているので、刻みを入れて突っ込まなくてはなりません。床板には本実(ほんざね)もあるし、果たしてうまくいくかどうか。
横向きに、蟹のようにして入ることはできますが、方向は変えられないし、しゃがむこともできないので、狭いところに入って作業することはできません。
隣り合う家の外壁の間が15センチぐらいしかないところがあると思いますが、あれはどうやっているんだろうといつも思っています。足場も入らないようなところ・・・。
返信削除28センチも難しいんですね。何か秘法があるのでしょうか・・・
ワゴン式の可動棚ということになると、冷蔵庫との間の間仕切り壁ってないといけないのですか?
見学会が近づいてきました。楽しみです。よろしくお願いします。
afさん
返信削除私も異常にくっついた壁は、どうやって作るのかと思っていました。やっぱり下から積み上げるのでしょうか?あるいはあらかじめパネルにして、組み立てて置くだけとか。
常磐線に乗ると伝統的な家も建て込んでいる家も面白くて、車窓から目が離せません(笑)。
ワゴン式の棚にしたところで、冷蔵庫室との仕切りはあった方が決まると思います。冷蔵庫を入れる方は広いので、もし手前に柱が立ってなければ、もっと棚を広く取るなど、いろいろできたとは思いますが。