しばらく前に手に入れたカウンターの上に置くガラスケースです。
古く見せてはいますが、共箱もあり、新しいものです。買う気になったのは、5面がガラスなので自分でつくるとなると、板ガラスがうまく切れないので、お店で切ってもらわなくてはならず、それがまず面倒だと思ったからです。
お店のカウンターの上に置いて細々したものを入れておき、カウンターの外にいるお客さんから中のものを見せて欲しいと言われたら、後ろについている扉を開けて取り出して見せるガラスケースです。
このガラスケース、買ったものの、長く箱に入れたままでした。というのは、我が家はどこも満員で、それを置く場所がなかなか見つからなかったからです。
ガラスケースはお店のカウンターの上に置くもの、目線よりちょっと下くらいの高さが一番いいのですが、二階の展示室にはそんな場所がありません。居間には似合わないし、残るは玄関だけかと、試しに置いてみることにしました。
ガラスケースを置く前の、玄関の左側はこんな感じでした。
そして、右側はこんな感じでした。
ガラスケースは、玄関の左側に置いてみました。
そのままではちょっと高さが足りず、イナウを入れている箱(切り溜め)の下にガラスケースをはめ込むことができなかったので、プリンターケース2つと切り溜は、上方にちょっとずらして吊り下げました。
ガラスケースの中には、目についたこまごまとしたものを入れてみました。
左側の棚で行き場のなくなった中央アジアのそろばんは、右側の棚に移したのですが、花立てと重なってちょっとうるさい感じです。そろばんは二階に移動させた方がいいかもしれません。
さて、めでたくガラスケースは収まりましたが、イナウを入れた切り溜の上に乱雑に置いてあった、枝つきのウスタビガの繭とヤママユの繭があぶれてしまいました。枝つきの繭は不定形なので、しまう場所を選びます。
確か、中に仕切りをつくっていない引き出しがあったと思って見てみると、ありました。しかも少しならスペースがあります。
一つずつ、慎重に引き出しに収め、めでたしめでたしでした。
こんにちは。
返信削除先程の地震、大丈夫でしたか?
ガラスケースの上の品物が落ちてガラスが割れやしないかと心配です。
かねぽんさん
返信削除ありがとうございます。先ほどの地震は大丈夫でした。
わが家には地震の規模のバロメーターとなる「ナイジェリアの楽隊」という木の小さな11人の人形がいるのですが、最近の地震では一人も倒れていません。玄関は特にコンクリート構造近くなので、ほぼ大丈夫かと思います。
このところ地震が多いですね。