2022年6月1日水曜日

居間の床を張る


居間の地下にエアコンディショナーを入れるあたりの床を、いよいよ張ることになりました。


ここの床下にエアコンを設置し、その出し入れや点検のため、床下にいつでも入れるよう、これだけの大きさの穴を開けて、3分割した蓋を被せておきます。その蓋の上には長椅子を置くので、蓋は見えなくなります。
夫はタイのラタンの長椅子を念頭においているのですが、あれはもう手には入らないものと考えた方がよいと思います。では、どんな長椅子を置くのでしょう?
もしかしたら、木でつくると言い出すかもしれません。


これで、穴の周りの床は決まりました。


母屋にも床下点検口はありますが、50センチ四方ほどのもの、こんなに大きな穴は開いていません。


右に見えるダクトの下には、この写真では断熱材が重ねて置いてありますが、これは仮のもの、ダクトをしっかり固定したら、もちろん取り外します。そうしないと、屋根から降りてきた暖かい空気が、床下いっぱいに広がりません。
赤と青のホースは、暖気を使わない時期にお湯取りをするためのホース、この中を、不凍液が循環して、貯湯機にお湯が溜まります。


作業の邪魔になるので、奥に見える子ども部屋の壁は張っていませんでしたが、これで張ることができます。






 

2 件のコメント:

  1. なるほど、不凍液の管は空気のダクトに這って、降りてくるのですね・・・。

    ラタンの長椅子、先生の大のお気に入りですものね!!!
    試したことはありませんが、ラタンだと、夏寝そべっても、汗による熱気がこもらずに、気持ちよく寝られるのではないかと想像しています。ラタンが探せたら、うちの分もお願いしますm(__)m

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  2. afさん
    ラタンの椅子は私も大好きですが、2009年頃、再度つくってもらったとき、1980年代にはあの椅子を当たり前のようにつくっていたたくさんの職人さんたちは代替わりしていて、送った写真を見てつくったにしては似て非なるものができていました。
    あれからまた10年、夫は「できるよ」と言っていますが、どうでしょうね。

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