数年前に脚立が倒れて背骨の圧迫骨折をしてから、骨粗しょう症の薬を飲んでいます。
1週間に1錠飲む薬を続けていましたが、その薬は長く飲むと弊害があるとかで、1か月前から毎日1錠飲む別の薬に代わりました。1年間試してみるそうです。
切り替えた薬の効果がどんなものか、今日は骨密度の検査をする日なので、病院の予約を取りに朝早く出かけてきました。
風が穏やかで、目にする田んぼ水面がつるっとしていて、鏡のようです。
まだ稲は頼りありません。これから日ごとに育っていきます。
日本はお米の国でしたが、各県軒並みお米の生産を減らしているとニュースで言っていました。そして、食用ではなく飼料用のお米の生産が増えているそうです。
というのも、食用のお米より飼料用のお米の売値の方が高く、飼料用のお米よりさらに小麦の方が高く、小麦より大豆の方が高いので、麦や大豆の作付けが増えているとか、補助金も出ているようなので、食用のお米を減らしているのは国策というわけです。
田んぼはどうなるのでしょうか?、
もしかしたら、急速に消えてしまって、お米まで輸入に頼る日が来るのかもしれません。
おはようございます。
返信削除我が家周辺の田んぼにも水が入り、なんとなく風が涼しく感じられます。田んぼには治水や生態系の維持の役割もあり、単なる食糧生産の場ではないのだと思います。
最近は農作業用の機械も高価になっていて、地域で共有している物が増え、個人で所有している農家は少なくなりました。転作で流通や経済の仕組みまで変化していくのかも知れません。
今のトラクターにはエアコンが付いている事、去年初めて知りました。
かねぽんさん
返信削除このあたり、20年前は耕作放棄田がポツンポツンと目立ちましたが(減反もあったのですが)、今は水稲組合が請け負っているので当時より水田はつくられるようになりました。ただし、大きな機械が入る田だけで、40年ほど前にほ場整理された田んぼでも、狭い田、とくに谷津田の上の方から放棄されています。
以前は個人で田植えなどしていた人も今は組合任せ、畔刈りなども水稲組合の人(といっても集落の人ですが)でまとめてやっています。除草剤使用も増えたし。
畔は、こまめに刈って草の根を張らせることが強くするコツ、刈った草は放置すると土が肥えてふかふかになるので取り除くように心がけてきましたが、そんなことはお百姓さんも忘れてしまっています(笑)。
トラクターにエアコンがついているのを知らなかったのですか?音楽なんかかけて楽しく耕作できますが、広い面積を耕す人によると、眠くなるのが欠点だそうです。明治のお百姓さんが聞いたら、ぶったまげてしまいますね。