扉の骨組みは、調理台の甲板をつくったときに出たヒバの端材でつくります。
ヒバの厚みは13ミリほど、組んだヒバには7ミリの薄い杉板を貼って、全体の厚みが20ミリの扉をつくります。
レンジフードの両側には、縦に細い戸棚しかとれませんでしたが、ラップ類やお盆くらいは入ります。
細い戸棚は、取りつけてから扉をつけようとしても、狭すぎて手もインパクトドライバーも入りません。そこで、側板が片方ない状態で先に扉を取りつけます。
写真は上下逆さになっていますが、組みあがってない戸棚に扉を取りつけたところ、
扉の位置などを調節してから、側板をつけます。
組みあがった戸棚です。
取りつけたところです。
片手で戸棚を支えながらビスで留めるのはたいへん、ということで近くにあったタイル入りの箱を積み重ね、板切れで高さを調節してその上に戸棚を置き、ビス留めしました。
扉を開いたところ。
右の戸棚にも扉をつけ、窓の上にも戸棚を組みました。
一応、電子レンジが収まる寸法にしていますが、こんな高いところで電子レンジが使えるかどうか。多用しないなら、十分いけます。
最後に残っていたガス台の左の戸棚も設置して、これでいつでもタイルが貼れるようになりました。
夏休みだし、タイルは息子一家に貼ってもらうつもりです。1つ、壁に立てかけてあるグレーのものが、150×150ミリのタイルです。
オーダーメイドのキッチンって、このことですね!!!
返信削除黒のキッチンセットとグレーのタイルのモノトーンと、窓の光溢れる鮮やかな緑とのコントラストが素敵です。
afさん
返信削除一家のタイル貼り、苦戦とまで行かないけれど、困戦くらいしています(笑)。
いろいろある接着剤の中から選んで来たものが、もう少し広い範囲で使えると思ったのにあっという間になくなった(7枚くらい貼れた)とか、ユーチューブで見ると、タイルはみんな上から貼っているからと上から貼ると、すぐ剥がれて落ちるとか(笑)。
ちなみに私は、重力に逆らわず、下から貼りました。