猫の缶マトリョーシカ

毎度毎度でばかばかしいのですが、また買ってしまいました。
この形、どこかで見た覚えのある形です。

そう、缶のマトリョーシカが入っています。
ペコちゃん缶マトリョーシカがつくられてから、１０年。同じ型を使いまわして、ショコラーシカが２０１３年から４年連続で缶マトリョーシカを発売し、一旦途切れて２０１８年に復活しましたが、この年に初めて紙の家がつきました。
毎年、あまり変わり映えしなかったショコラーシカは、２０１８年の復活版で終わってしまいました（もしかして、私は知らなかったけれど続いていたかも）が、２０２０年暮れには、カレルチャペックから、雪だるまやミツバチの缶マトリョーシカが発売されました。
そして２０２２年１月には、干支の招き虎、そして招き猫の缶マトリョーシカがアフタヌーンティーから発売され、初めて缶マトリョーシカと猫が出逢いました。
そして今回、イタリアのチョコレートカファレルから、猫ばかりのマトリョーシカが発売されたというわけです。

それにしてもこのマトリョーシカ形の缶、長持ちしています。

一番大きい缶には、猫９匹、きのこ２つ、そしてハートのチョコレートが４つ入っていました。
チョコレート事情には詳しくありませんが、バレンタインデー前以外にチョコレートを買おうとしても、種類がまったく豊富でない気がします。バレンタインデー前だけに売られるチョコレートが多いような。そんな中で、１０月に新しいチョコレートが発売されるって、いいことだなと思います。
あまり買うわけではないけれど。

バレンタインデー前のチョコレートで思い出しますが、私は太巻きが好きですが、恵方巻として、ほぼ節分にしか目にすることがありません。
自分でつくればいい話ではありますが、たった１日をめがけて売ったり買ったりするのは、ロスが出やすいような、せめて毎月売ってくれたらと思ったりします。