この写真、10月に舞鶴に行った時の、東名高速道路の、駿河沼津サービスエリアのお手洗いの中の写真です。
「つまり防止のため、1度で流せる紙の量の限度は、10メートルです」
「えぇぇぇぇ!」
誰がトイレットペーパーを一度に10メートルも流すの?
日本語しか書いてないから日本人向けだよなと思いながら、私なら何メートルを限度にするかと考えました。せいぜい、3メートルでしょう。それでも長い?
どこのお手洗いもきれいになったおかげで、いよいよ、流されたトイレットペーパーの行きつく先のことなど考えもしない人が増えているのかもしれません。
野糞記録を伸ばし、葉っぱしか使わないIさんの真似は到底できませんが、トイレットペーパー10メートルは長すぎます。
変わり果てたサラワクの熱帯多雨林。Wくんが飛行機から撮った写真 |
コピー紙などの使用は減ったけれど、まだまだ紙の需要はあり、熱帯多雨林などで、自然林を皆伐して、アカシアなどを栽培する製紙原料のプランテーションが増えています。
タイのユーカリプランテーション。成長が早い木が植えられるが、地中の水分を吸い上げる力が強くて、まわりのほかの植物が育たなくなる。 |
復路でも駿河沼津サービスエリアで休憩、お手洗いにも行きましたが、やはり10メートルと書いてありました。
えー、10m!実際に詰まらせる人がいるんでしょうね。シングルだと1巻60mらしいので6回分ですね。逆にそんなに流せるんだ(笑)。去年行ったハノイでは、トイレットペーパーを流してはいけないトイレが何ヶ所かありました。確か横のバケツに入れるんだよな~と恐る恐る(苦笑)。
返信削除トイレットペーパーの使い方って、子供の頃に親に教えてもらったそのままだと思うのですが、ふんわりクシュクシュと丸めるので、私はダブルで50㎝ぐらいです(笑)。拭き足りなければ追加で。でもそれって、昔トイレの隅っこの箱に積まれていたチリ紙の名残かも!とふと思いました。子供の頃、両親の実家はまだ汲み取りトイレにチリ紙でした。
hiyocoさん
返信削除10mって、信じられない長さですよね。いったい何を考えているのか!!!
私は小はシングルで50smくらいか、タイやパレスチナでは用を足した後、水をかけて手で洗っていたので抵抗がないし、手がもし濡れたら洗えばいいや派です。大はもっと使うけどね(笑)。
カンボジアでも紙は流さない家が多かったかな。日本でもうちの近くではトイレットペーパーを流さないでバケツに入れる人、わりといます。合併浄化槽にはその方がいいのでしょうね。また、水を使わないでもみ殻をかけるバイオのお手洗いをつくっている家もあります。
その昔、ガーナからの帰り道にパリのホテルに、飛行機待ちで2泊したことがありますが、トイレットペーパーはどこもオーブンシートのようにつるつるで、もんでもちっとも柔らかくなりませんでした(笑)。
hiyocoさん
返信削除トイレットペーパーを広げてみたら80㎝以上はあった(笑)。訂正します。