2025年2月28日金曜日

新しい三つ又


犬供養の三つ又が新しいものと取り替えられていました。


今年新しく立てられた三つ又は、あまり開いていない形のものでした。
まわりにお線香があるのを初めて見ましたが、この乾燥の続く日々なので火事を恐れて、燃やしきらずに途中で火を消しておいたのかもしれません。


数年前から、古い三つ又は残さず、取り去られるようになっています。


八郷で犬供養されているところで、私が知っているもう一ヵ所のところは、荒れ放題と言ってもいいでしょうか。三つ又は昨年立てたというより、もっと古く見えます。


一面を削ったり、樹皮を剥いだりもしてないようで、樹皮は剥がれています。きっと、お世話する人がもういないのでしょう。

子どもを安全に産むことが悲願、しかも男子を産んで育て上げることが切望され時代は遠い昔、犬供養は近い将来消えてなくなりそうです。








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