2022年7月18日月曜日

犬と一緒


高さ5センチの小さな磁器人形です。
骨董市で、何も買わずに帰ろうとしていたのですが、ふと覗いた店の棚に、いくつかの人形と並んでいました。
「これはいくらですか?」
「あっ、それだけ?.....300円」 


底には、1988年、gzl、06734とあります。
フンメルとかリヤドロのようなブランド品ではなさそうですが、ナンバーがふってあるところから、他にもいろいろな種類の人形をつくっていた工場でつくられたものと思われます。


丁寧に手彩色されています。


イギリスかアメリカでつくられた感じがするのだけれど、ただの感じで、仔細はわかりません。

ヨーロッパの小さな磁器人形といえば、ヘンゼルとグレーテルの人形も大好きな磁器人形です。







2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    ちょいと調べてみましたら、それはアメリカのレフトン社で作られた製品のようです。

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  2. かねぽんさん
    ありがとうございます。レフトン社だと底に王冠のシールが貼ってあるそうですね。
    じつは穴にシールが貼ってあったのですが、眼鏡をかけ直して、虫メガネもあてて見たら、Liptonと書いてあって紅茶に貼ってあったと思われる、スリランカのシールでした(笑)。
    アメリカのレノックス社の猫(http://koharu2009.blogspot.com/2020/07/blog-post_16.html)を持っていますが中国製です。今はフィンランドの磁器製品もデンマークのステンレス製品もみな中国製です。
    アメリカにも、手で彩色した、こんなものをつくれる時代があったということ、わかるだけで嬉しいです。歴史はあっという間に変わって、後戻りはできませんね。

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