8月末にべにや民芸店で「吉田義和 今戸土人形展」をされたいまどきさんは、展示会に向けての追い込みで無理をされたに違いないのに、毎日実演のためにべにやに通われました。きっとできるだけたくさんの作品を皆さんに届けたいと思われてのことでしょう。
ところが、いまどきさんには持病があり、足が悪い身で、電車の乗り換え、駒場東大前駅での急な階段や坂道がこたえたのか、べにやにいるときに調子を崩されて、そのまま入院されました。
Facebookを拝見すると、ずいぶんよくなられているようですが、そんないまどきさんにエールを送ろうと、我が家にあるいまどき作品たちを全員集合させて集合写真を撮ろうと思い立ちました。
しかし、集めてみたら多すぎる! とても集合写真は撮れないので、個別に撮りました。
狐たちはたくさんいました。
鉄砲狐、口入れ狐、王子の狐、子守り狐、馬乗り狐、三すくみ(狐拳)などです。
次に干支人形です。私は、縁起ものが好きですが、干支人形と七福神にはあまり関心がないので、十二支全部が揃っているわけではありません。
伝統的には日本人に馴染みのなかった羊が、3匹もいました。
後ろの羊は背に羊羹を乗せていますが、ようかんという漢字に「羊」の字が入っているので、洒落ているのです。
羊羹は、もともと羊肉のスープ(羹、あつもの)で、鎌倉時代から室町時代にかけて、中国に留学した禅僧によって日本へ伝えられました。当時の禅宗では肉食が厳しく禁じられていたため、僧侶たちは羊肉の代わりに小豆や小麦粉、葛粉(くずこ)などを使って羊肉のスープに見立てた精進料理(点心)をつくり、それが羊羹になりました。
うりぼうが瓜に乗っている、これも素敵な洒落です。
一文人形(?)とお福さんの火入れです。
いまどきさんの1日も早い回復をお祈りします。
招き猫たちはまた明日です。













































