2026年8月26日水曜日

バリ島の餌をついばむ鶏

ネットショップで、インドネシアのバリ島製の「餌をついばむ鶏」のおもちゃを見たのは、もうずいぶん前のことです。
安っぽい漫画ちっくな鶏で、実際安いものでした。
ところが、そのショップはずっと情報を更新していなくて、商品も少なくて、店をやっているかどうかが不確かだったので、ブックマークをつけておきましたが、連絡してみたことはありませんでした。
ところが、久しぶりにそのショップが目について、のぞいてみたら一新されていました。インドの雑貨などいろいろ売られているなか、まだバリ島の餌をついばむ鶏が売られていました。


「きみたち、健在だったのか!」
このショップはインスタグラムもはじめていたので見ると、持ち手を持って揺するのではなくて、赤い球を持って、それを左右に振って鶏を動かしているので、笑ってしまいました。

乗りかかった船というか、乗ってしまっている船というか、もうものを増やすのはいかがなものかと思っているのに、注文してしまいました。
厚みの違う合板2種類を切り抜いてつくられた鶏たちは、軽ろやかな音を立てて、餌をついばみます。


羽が手のよう、お辞儀をしている鶏に見えます。


もう一度ショップをのぞいてみたら、この鶏は1点だけだったようで、売り切れになっていました。新しく仕入れたものではなく、たぶん何年も売れ残っていたものだったのでしょう。

ヨーロッパだけでなく、アジア、中米などで餌をついばむ鶏がつくられていることは、おもしろい。
ビー玉、お手玉、人形など、もっとシンプルなおもちゃは世界中にあったり広まったりしていますが、動くおもちゃで、自動車のような実際のものを写したものではないものが、地球上の各地で、その地域の特性を意図もせずに盛り込んでつくられているなんて、おもしろくないですか?




 

2026年8月25日火曜日

吉田義和 今戸土人形展


日曜日に、駅まで行ったのに地震で列車が運休していて行くことができなかった、「吉田義和 今戸土人形展」を見に、咋日駒場東大前のべにや民芸店に行ってきました。 
いただいた案内状に載っていた「浅草かんのん猫」たちはすっかり売り切れていました。なんでも、初日の日曜日の早い時間に売り切れてしまったとのことでした。


3日目の昨日、招き猫で残っているものといえば丸〆猫1匹だけでした。


いまどきさんが実演もしていらっしゃって、これから絵つけをする人形たちが作業台の上に置いてありましたが、その中にもかんのん猫はいません。


猫でいたのは、火入れ猫2匹と、


丸〆猫2匹です。
狐を1匹いただいて帰ろうとしたら、店主さんがいまどきさんに電話をかけてくださいました。なんと、もうそこまでいらっしゃっているとのこと、お会いすることができました。

いまどきさんは、足を悪くされていました。足はまだなんとか大丈夫な私でさえ、あの渋谷駅のJRから井の頭線への乗り換えの長さにはうんざりだったし、駒場東大前駅の長くて急な階段も青息吐息だったので、杖をついて通われているいまどきさんは、さぞかし大変だったことでしょう。
失礼とは思ったけれど、思い切って訊いてみました。
「あの、朱だけ塗った制作途中の丸〆猫が、欲しいなと思って」
「どうして、完成してないのがいいの?」
いまどきさんにそう訊かれると、答えに詰まります。
「お顔は描いてあるし、白と赤の感じが可愛いから」
「うぅん、絵つけをし終えたら、完結した感じがするんだよねぇ」
そうでしょう。つくる人としたら、そう考えるのが当然です。
「同じ猫でも、描いた時代によって雰囲気が違うけどね」


その一言で納得して、完成している方の丸〆猫をいただいてきました。


右が新入りの丸〆猫です。
いまどきさんの猫は、何匹いても可愛らしいものです。


どの猫がいつやって来たか、記録もつけてない私。緑の前垂れの丸〆猫は、よく見ると鼻先が黒くて、目尻がキリッと上がっていて、目の上の髭も描かれていました。
新しい猫さんは、型が違うのか、ちょっと小さい気がします。


上は招き猫がいないならといただいた胸に宝珠が描かれたです。


優しいお顔で、台座も素敵な狐です。


さて、常磐線の特急は、数年前から品川まで乗り入れています。
久しぶりに降りた品川駅は、高校と大学の通学に7年間使っていた馴染みの駅で、当時はがらんどうの殺風景で寂しい駅だったのですが、今は人、人、人で溢れかえっていました。







2026年8月24日月曜日

猫と階段


タマは高いところから落ちたりしません。箪笥の上や椅子の背に乗って、そこからジャンプして梁の上に飛び乗るのも得意です。
そして、階段で遊ぶのも大好きです。


踊り場で待ち伏せして、私が登り降りするたびにちょっかいを出します。


マルは、そんな子どもじみた遊びはしません。いつも、鷹揚に構えています。
「あらっ、マル、尻尾は?」


マルは、踊り場の隙間から垂れ下げた尻尾を、ゆらゆらと振って見せてくれました。


「階段で遊ぶの、最高!」


「ふんっ、子どもっぽすぎるぜ」

夫は今日も、
「マル!、あっ、トラか。いやタマだ。多摩川のタマ!」
などと声をかけています。
これではいつまで経っても、自分の名前がタマだとは覚えられません。





 

2026年8月23日日曜日

地震


昨夜(今朝2時)のいつもより大きかった地震、揺れのバロメーターのナイジェリアの楽隊は全員倒れていました。
おやっ、台の上に立っていた女の子も落ちてしまっています。


いつもは倒れたりしないアヒルも全滅、タヌキも1匹倒れていました。


木彫りの豚たちは、少し移動しているものの無事でした。


今日は東京の駒場東大前にある「べにや民芸店」で開かれている、「吉田義和 今戸土人形展」に行く予定で、「えきねっと」で特急券も買ってありました。
そして、駅まで行ったら、何か閑散としていて列車も来ないので、そこで初めて列車の運行状況を調べてみたら、昨日の地震で運休していました。駅員さんに訊くと、10時の復旧を目指しているけれど定かではないとのこと、駅で何時間も待つよりはと、諦めて帰ってきました。
我が家のあたりは震度4だったようです。




 

2026年8月22日土曜日

ガーデントラッグ出動!

長く重宝していたクラフトテープ製の道具入れの持ち手が取れてしまったので、何かそれに代わるものを見つけたいと思っていました。
大工仕事の道具は、それぞれ置き場所があるのですが、私専用のいつも使う鉛筆や消しゴム、カッターナイフ、コンベックスなどの文房具とともに、定位置に置いておくと無くなりやすい細いドリルの刃、彫刻刀などを入れています。


道具入れは深さがあると使いにくい。隙間があると引っかかって使いにくい。その点、ガーデントラッグはよく考えられています。
となると、長い間ガーデントラッグに入れておいた種たちを移す、別の容器を探さなくてはなりません。


モロッコの円筒形の籠が目につきました。倒れやすいと困りますが、わりと安定感もあります。


種たちは、ガーデントラッグに入れていたときより場所を取らず、籠が倒れる心配もなく、前よりよくなりました。


というわけで、ガーデントラッグを道具入れにしてみました。
筆記用具、ノミ、彫刻刀、ドリルのビット、コンベックスなど入れましたが、頑丈なのでインパクトドライバーも入れて持ち歩けそうです。








 

2026年8月21日金曜日

屑入れ

我が家の、各所に配置してある屑入れはほとんどが籠で、 1ヵ所、居間の屑入れだけ、ずっと昔使っていた合板を円筒形にしたものでした。
ところが合板の宿命、剥がれてきて、しかも黒い色だったので剥がれたところが目立ってしまっていました。


というわけで、跡を継ぐ屑入れとして白羽の矢を立てたのは、柳の籠でした。
ちょっとサイズが小さいのですがもともと居間の屑入れはそう頻繁に使うわけではないけれどないと困るというものなので、デスクの足元に置くものほど大きくなくていいのです。


というわけで、1、2ヵ月試してきましたが、この大きさで問題ないようです。


この籠に決める前、新しい屑入れを買おうかどうか迷いました。高いものは、「たかが屑入れなのに、この値段?」と思うし、安いものでは気に入ったものがありませんでした。

柳の籠は、韓国にも似たものがありますが、これはやっぱり中国の籠と考えてよさそうです。






2026年8月20日木曜日

イギリス


最近、面白いブログを見つけました。『イギリス毒舌日記』という、イギリス人と結婚して田舎町に住み、アパレル会社で働いている日本人女性のブログです。
毎日更新しているので、過去にさかのぼって読みふけってしまいました。

働く人と働かない人。ニートで実際に働いてない人だけでなく、働いているのに何もしない人。
結婚、離婚、再婚、再離婚、婚活を繰り返す男女と、そんな両親に育てられる子どもたち。
手づくりの食事を食べる家庭と、買ったものしか食べない家庭と、そんな生活で育てられる子どもたち。
何もかも両極端に分かれていて、中間がないのです。

さらに、救急搬送されても数時間待つのが当たり前の医療体制。
何かにつけて移民を蔑視している風潮と、実は移民たちに支えられている社会。
などなど。


このブログは、美味しそうなレシピのYouTubeもついています。