今日は敬老の日です。
敬老の日のルーツとされるのは、1947年(昭和22年)に兵庫県野間谷村(現・多可町)で行われた敬老会で、なんと55歳以上が対象でした。
敬老の日が祝日となったのは1966年、老人の明確な年齢基準はありませんでしたが、1963年に老人福祉法で65歳以上を高齢者の目安としたので、それに準じていました。
老人とは何歳かという話のとき、よく引き合いに出されるのは「船頭さん」の歌です。
♪村のわたしの せんどうさんは
ことし六十の おじいさん
年はとっても おふねをこぐときは
げんき一ぱい ろがしなる
それ ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ♪
60歳でおじいさんだって!
今どき、私の周りでは、60歳は若い人です。
井上陽水の1972年に発表されたファーストアルバム「断絶」の中の「人生が二度あれば」があります。
♪父は今年二月で六十五
顔のシワはふえてゆくばかり
仕事に追われ
このごろやっと ゆとりが出来た
父の湯呑み茶碗は欠けている
それにお茶を入れて飲んでいる
湯呑みに写る
自分の顔をじっと見ている
人生が二度あれば この人生が二度あれば♪
そして、子どものことだけに生きてきた63歳のお母さんの歌へと続きます。
この歌が発表されたとき、私の父は56歳で母はまだ40代でしたが、私から見ると当時はおじいちゃんとおばあちゃん感がありました。やれやれ、こんな年だったのかと思うと、おかしくなってしまいます。
「人生が二度あれば」が発表されたとき井上陽水さんは24歳、彼にとって65歳は十分年寄りに見えたことでしょう。
そして、竹内俊子さんが「船頭さん」を作詞したのは36歳の時。当時は60歳が年寄りだったかどうかというより、彼女にも60歳はやっぱり年寄りに見えたことでしょう。
今日は、TBSラジオで「森本毅郎(87歳)・スタンバイ!」を聴いた後、開局75周年記念の特別番組の、「森本毅郎スタンバイ!特別編」と「荒川強啓(80歳)デイ・キャッチ!特別編」を聴いて過ごします。




































