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2026年7月30日木曜日

おもちゃ談義、直し談義

昨日は、昔の仲間のMSさんとHTさんが遊びにきました。
MSさんは東京郊外の日野に育った家があります。ご両親を見送って一人暮らしとなってから、NPO法人「コレクティブハウジング社」と協力して、母屋をシェアハウス+「まちのコモン」 として建て替え、コモンスペースはイベントなどにも使います。
MSさん自身が住む家は敷地内にあり、隣に建つ、かつてご両親が暮らした母屋は小さな共同住宅となり、ふらっと立ち寄れるみんなのコモンとして庭と居間を開放したのです。完成間近で、4室ある部屋は3室埋まりましたが、もう1室残っているそうです。
HTさんはニューヨーク州立大学で美術を学んだ後、デザインの仕事などしていましたが、インドシナ難民キャンプの保育所で「平和は子どもから始まる」という言葉に出逢い、国際モンテッソーリ教師の資格を得て、以後子どもの教育に携わってきました。
モンテッソーリは、「大人は場を与えるだけ、学ぶのは子どもたち自身」(違うかな?)という考え方から、学び舎を大切にしています。というわけで、HTさんはこの度『モンテッソーリの建築 子どもの学び舎のためのデザイン』という本を翻訳され8月7日に発売されます。
共通の友人のM+MのMちゃんは、残念ながら東京で仕事でしたが、Mくんとも一緒にご飯を食べて、楽しいひと時を過ごしました。

さて、HTさんは子どもの教育に携わるくらいだから昔から子どもの遊び(おもちゃも)が大好き、2階の展示室で動くおもちゃを色々動かしながらおもちゃ談義が弾みました。


ヘビのおもちゃでこんなに喜んでくれる客は、滅多にいません。
竹のヘビだけでなく、紙でできた走るヘビも見せようと手に取ったら、壊れていました。ゴムを車に巻いて、それが元に戻る力で動くのですが、輪ゴムはすぐ劣化してしまいます。


その夜、彼女たちが帰ってから、紙のヘビたちを修理しました。
切れてしまったゴムを取り除き、新しい輪ゴムを切って、紙粘土でできた車の2つの穴に通して結び、ヘビ本体の金属でできた引っ掛ける場所に引っ掛けたら修理完了です。


ヘビたちは元通り走るようになりました。


フィリピンのヘビは色が綺麗に残っていますが、タイの路上で出逢ったヘビはすっかり色褪せてしまいました。

修理といえば、修理してある民具の話でも盛り上がりました。
HTさんのお連れ合いは、ユネスコで世界遺産の選定などに携わっていた方ですが、現在は東京の国分寺でカフェ「スロー」をやっています。有機栽培された野菜を使った美味しい食事やコーヒーを出す、80席もある大きなカフェで、映画上映会など様々な集いも企画しています。
その中に「直して使う」という企画があって、地域の人たちが集まって、割れた器を金継ぎしたり、自転車の修理をしたりしているとのことでした。


というわけで、修理してあるものたちに目をとめていただいて、話が弾んだことでした。
いいよね、直してあるひょうたんや木の器たち。







2026年7月4日土曜日

素敵なアパート

木曜日に、茨城県古河市で活躍している建築家Kさんの設計された家を見学に行きました。
ギャラリー&カフェ、アパート、住宅の3ヵ所を見せていただいたのですが、アパートがとっても素敵でした。
建物は3棟あり、いずれも賃貸、60室あるそうです。


これはC棟のエントランス側。C棟の部屋は一人用、二人用、家族用と3種類の広さがあり、1世帯の駐車スペースは2台です。


屋上への階段。


階段塔の最上部。


そして屋上からの眺め。


さすが関東平野、360度地平線が感じられ、晴れていれば筑波山だけでなく富士山も望めるそうです。


C棟は、裏の駐車場からの眺めが、特にダイナミックで素敵でした。
各戸の玄関への長い通路がない設計で、プライバシーが保たれ、壁が二重になっていることで、夏の陽差しが和らぐとのことでした。


A棟とB棟はすべて同じ間取りで、空いた部屋の内部も見せていただきました。
中はおしゃれ、つくりつけの棚など設備も整っていて、最小限の家具を持ち込んだその日から、前から住んでいたかのように暮らせそうでした。


こんなアパートに住むと、子どもだけでなく大人でもわくわくしそうです。
というわけで、いつも入居率が90%を超えているそうでした。



 



2026年6月27日土曜日

飛んだ飛行機


このところ、立て続けに地震があり、そのうちの茨城県を震源としたものは、ちょっと大きく揺れました。それでも、あの地震以外は揺れも小さく、胸を撫で下ろしていました。

今朝、2階への階段の踊り場を通ったとき、何気なく棚を見ると、小さな飛行機がいなくなっていました。そういえば、昨夜、山梨県で地震がありました。
飛行機は軽いものなので、その地震で落ちたのだろうか(あるいは茨城震源地の地震で落ちたのに、今まで気づかなかった?)とキョロキョロすると、


赤い飛行機が足元に落ちていました。踏みつけないでよかった!


赤い飛行機を戻して、青い飛行機を探しました。


床には落ちてなかったので、どれかの中に落ちたに違いありません。


手始めにインドの鉄の筒を覗いてみたら、すぐ見つかりました。よかった!


それにしても、この筒は何に使うものなのでしょう?
ずっと前に、たぶん、オールドフレンドで買ったものでした。


鉄板を曲げてつくったただの筒なのに、いろいろな装飾が施されています。
底はどうなっているんだろう?


とひっくり返したら、飛行機の車輪が出てきました。


よかった! ひっくり返してみなかったら、車輪は失われていたことでしょう。


鉄の筒は、底の真ん中が何故か突起させてありました。何故だろう?


飛行機が無事帰ってきて、めでたしめでたしでした。


地震も被害は少なかったようで、よかったです。







 

2026年6月25日木曜日

梅雨らしい梅雨


しばらく前に農産物直売所でメダカを買いました。
昨年は冬を越した時にメダカが4匹いたのですが、今年の春は1匹もいませんでした。


セットになって容器に入っていたメダカで、背中が青く光っているの、オレンジ色の、茶色の、黒のなど、いろいろ混じっていて、餌をやるのが楽しみになりました。


久しぶりの梅雨らしい梅雨の今年、メダカは嬉しそうです。


植物も嬉しそう。


山並みは、すっかり隠されています。




 

2026年6月19日金曜日

ノエミ・レーモンドの建築と意匠


『ノエミ・レーモンドの建築と意匠』の展示会のカタログです。
カメラマンのS.Sさんが、
「絶対観に行った方がいいよ。好きだと思う」
と、1ヶ月ほど前に、この冊子をくださいました。
「行きます!」
と答えたのに、日にちに余裕がたっぷりあったので、行ける日がきっと見つかると思ったのに、病院に行ったり、何かが不具合で連絡してきてもらったり、修理に行ったり、来客があったりとわちゃわちゃ忙しく、とうとう行けないまま展示は昨日で終わってしまいました。


建築家のアントニン・レーモンドとノエミ・レーモンド夫妻は、帝国ホテルの設計施工の助手として、1919年にフランク・ロイド・ライトと共に来日しました。
日本の、木造家屋が軒を連ねている姿や、自然と衣食住の調和した暮らしに感銘を受けた二人は、日本で1922年にレーモンド事務所を設立、以後40年日本に暮らして、数々のユニークな木造建築をつくりました。


すべて、アントニンとノエミの合作でしたが、ヨーロッパやアメリカで培った感性と、日本の暮らしの随所に息づく伝統美を紡ぎ合わせて、独自のスタイルを生み出し、特にノエミの仕事には「和」が感じられました。
二人は、建築とインテリア、家具やテキスタイル、造園などすべてがしっくりと調和した、「総合芸術としての建築」をつくりあげ、たくさんの建築家に影響を与えました。


表紙になっている新潟県の「カトリック新発田教会」のガラスには、あたかもステンドグラスのように和紙を貼って装飾がなされています。
観たかったなぁ。






 

2026年6月18日木曜日

震度のバロメーター

6月16日の夕方、茨城県南部を震源とする地震がありました。
激しく揺れたけれど、時間が短かったおかげか、被害はありませんでした。


地震の規模のバロメーターになるナイジェリアの楽隊は、12人中5人ほど倒れていました。
立たせてみると、1人足りません。


ライトを持ってきて探してみると、足元の籠の中に1人転がり落ちていました。


地震の揺れの大きさがわかったからといってどうってことありませんが、発表された震度とちょっと違うかなと思うときもあり、激しく揺れれば倒れる律儀なナイジェリアの楽隊に、
「大変だったね」
と声をかける機会になっています。







 

2026年6月16日火曜日

緑、緑、緑

 6月はいつも、鬱陶しいほどの緑です。


我が家の東。ひろいちさんの畑の向こう、右寄りの茂みの奥に、M+M家があります。


西。あっちもこっちも木が育ってしまいましたが、正面は足尾山です。


南。一段下がってくみさんの家に入る道があり、また一段下がって山への道が通っています。


北。奥に見えるのは息子一家の家。


東。
木はあっという間に大きくなって、大きくなったら枝打ちもできない。育つがままです。






2026年5月23日土曜日

冷んやりした空気に合わせて

我が家はOMソーラーで暖房しています。
冬は屋根の上のガラス箱の中で温まった空気を床下に取り入れ、夏はその熱を貯湯にだけ使います。


今週のはじめまでは暑い日が続いていたので、温まった空気の取入れをやめ、我が家で一番高いところにある、空気抜きの窓を全部開けました。熱い空気は上に行くので、この窓を開けておくと熱が逃げて、夏は室内で対流が起こるので、涼しく過ごせるというわけなのです。

ところがこの数日、思いがけない寒さが戻ってきました。
気管支炎に罹っている夫は、一昨日は食欲も出て回復の兆しが見えたのに、一昨夜は寒かったとかで昨日はまたダウンしてしまい、今日も調子はまだまだのようです。
というわけで、せっかく開けた4つの窓は閉め直し、温かい空気も「排気」から「取り入れ」にしました。


窓の開閉に上る場所はキャットウオークというのでしょうか、猫が歩いているのを見たことはありませんが、私はしばしば登ります。


玄関ホールの真上にあるOMソーラーの機械室は、ちょっと入りにくい設計です。
よそのお家で、業者さんがつくった機械室の入りやすさに驚いたことがあります。今はまだ入れているけれど、膝が曲がらなくなったりしたらどうやって入るのかしら?


機械室には一番大きな空気抜きの窓があるので、入らないわけにはいかないのです。


機械室の中は、いかにも素人がつくった感が満載、配線配管が見えているし、床も壁も下地のままです。

じつは息子の家は、まだ配管が終わっていないとき、暮らしはじめるために天井を張ったので、膝が人工関節の夫は機械室の天井が低過ぎて入れなくなり、せっかくあと一歩のところまでできているのに作業は中断、ソーラーの熱が全然使えていないのです。

まだしばらく涼しい日が続きそうです。
床が温かいのが大好きなので、しばらくは床の温かさを楽しみます。





2026年5月9日土曜日

PCとスマホ、お世話になっていますが.....


5月3日に「津軽箕?」をUPしましたが、やっぱり津軽箕ではなかったようです。
これに関して、あまよかしむさんが、「箕の研究会」にはかられて、さまざまな分野の専門家の方たちが、これがどこでつくられた箕か検討してくださっている模様で、ありがたいことです。
あまよかしむさんのお話では、メンバーの一人に測定技術を使って箕の産地を推察する方がいらして、「スマホで簡単にできるから、3Dスキャンで比べたらどうか」という提案があり、アプリも教えていただきました。
いえ、それは無理、無理です。
スマホはカメラ機能とラジコを利用するのがメインで、あとは歩数計と計算機、お天気のチェックとたまに電話くらいしか使ってないので、結局3Dスキャンは試してみませんでした。


ところで、何もしていないのに、ブログの「最新のコメント」がPC画面上に表示されなくなりました。
おかしいなぁ。コメントの「設定」を調べても、問題ありません。プロバイダーの事情かもしれませんが、私としてはなすすべもありません。もっとも、昔の記事にコメントいただいても私には伝わるので問題ないのですが、なんだか寂しい気がします。
原理も何も知らずにコンピュータやスマホの恩恵を受けている私ですから、コメントの不具合も、いつか勝手になおったらよしとすることにします。


写真は、今年初めて見た我が家のククルカン、7時15分でした。
陽が沈む時にも、かつては西からも見えていましたが、コブシやケヤキが大きくなりすぎて、もう何年も前から見えなくなってしまっています