昨日は、昔の仲間のMSさんとHTさんが遊びにきました。
MSさんは東京郊外の日野に育った家があります。ご両親を見送って一人暮らしとなってから、NPO法人「コレクティブハウジング社」と協力して、母屋をシェアハウス+「まちのコモン」 として建て替え、コモンスペースはイベントなどにも使います。
MSさん自身が住む家は敷地内にあり、隣に建つ、かつてご両親が暮らした母屋は小さな共同住宅となり、ふらっと立ち寄れるみんなのコモンとして庭と居間を開放したのです。完成間近で、4室ある部屋は3室埋まりましたが、もう1室残っているそうです。
HTさんはニューヨーク州立大学で美術を学んだ後、デザインの仕事などしていましたが、インドシナ難民キャンプの保育所で「平和は子どもから始まる」という言葉に出逢い、国際モンテッソーリ教師の資格を得て、以後子どもの教育に携わってきました。
モンテッソーリは、「大人は場を与えるだけ、学ぶのは子どもたち自身」(違うかな?)という考え方から、学び舎を大切にしています。というわけで、HTさんはこの度『モンテッソーリの建築 子どもの学び舎のためのデザイン』という本を翻訳され8月7日に発売されます。
共通の友人のM+MのMちゃんは、残念ながら東京で仕事でしたが、Mくんとも一緒にご飯を食べて、楽しいひと時を過ごしました。
さて、HTさんは子どもの教育に携わるくらいだから昔から子どもの遊び(おもちゃも)が大好き、2階の展示室で動くおもちゃを色々動かしながらおもちゃ談義が弾みました。
ヘビのおもちゃでこんなに喜んでくれる客は、滅多にいません。
竹のヘビだけでなく、紙でできた走るヘビも見せようと手に取ったら、壊れていました。ゴムを車に巻いて、それが元に戻る力で動くのですが、輪ゴムはすぐ劣化してしまいます。
その夜、彼女たちが帰ってから、紙のヘビたちを修理しました。
切れてしまったゴムを取り除き、新しい輪ゴムを切って、紙粘土でできた車の2つの穴に通して結び、ヘビ本体の金属でできた引っ掛ける場所に引っ掛けたら修理完了です。
ヘビたちは元通り走るようになりました。
フィリピンのヘビは色が綺麗に残っていますが、タイの路上で出逢ったヘビはすっかり色褪せてしまいました。
修理といえば、修理してある民具の話でも盛り上がりました。
HTさんのお連れ合いは、ユネスコで世界遺産の選定などに携わっていた方ですが、現在は東京の国分寺でカフェ「スロー」をやっています。有機栽培された野菜を使った美味しい食事やコーヒーを出す、80席もある大きなカフェで、映画上映会など様々な集いも企画しています。
その中に「直して使う」という企画があって、地域の人たちが集まって、割れた器を金継ぎしたり、自転車の修理をしたりしているとのことでした。
というわけで、修理してあるものたちに目をとめていただいて、話が弾んだことでした。
いいよね、直してあるひょうたんや木の器たち。





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