屋根から落ちて、救急車とドクターヘリで病院に運ばれ、肋骨11本骨折、頸椎損傷、鎖骨骨折していたことが判明した事故から、7月6日で丸5年経ちました。
「1週間での退院を目指しましょう」
と言われてその気になり、仰向けに寝たまま、横を向くこともできないのに、看護師さんや夜中にはお医者さんの手まで貸していただいて、入院した日から自分でお手洗いに行くことができたなど、手厚い看護と治療を受けて、お医者さんのおっしゃった通りに、1週間で退院することができました。
集中治療室には、新たな患者さんが運ばれてきたり、コロナ禍で面会も禁止されていた中で、患者さんのご家族が列をつくって静かに入ってこられたり、治療の甲斐もなく亡くなった方が運びだされたりと、ときおり緊張が走りました。
そんな集中治療室の入り口近くには、不似合いな、大きくて華やかな七夕飾りの笹が飾られていました。
あれから5年、七夕が来るたびに、あの笹のことを思い出します。
すべてに、ただ感謝です。




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