鳥の持ち手の餅型です。
韓国のもの、いつごろつくられたかは不明です。
餅に模様を押すのですが、その模様も素敵です。
押して模様をつけるお菓子型は、
中国、
インド、
日本、
ギリシャなどいろいろな地域にあり、どこのものも素敵です。
ところで、この餅型、買ったときとっても素敵な包装で届きました。
解いてみると、風呂敷(ポジャギ)の角を対角線状に一結びして、
それを風車のようにくぐらせて、角を結び目の下に押し込んであったのです。さすがチョガッポ(布をつないだポジャギ)の国です。
そして風呂敷の中の鳥、巣ごもりしているようにくるまれていました。
鳥に、昔からいる
朝鮮の猫を紹介しました。出逢ったとたんに二人は仲良しになりました。
韓国には
郷土玩具はほとんどないけれど、
喪輿の飾り、
結婚式の家鴨など、玩具ではないけれどかわいいものたちがいろいろあります。
2 件のコメント:
ネコと鳥は昔からの知り合いのように馴染んでいますね!
hiyocoさん
息がぴったしでしょう?
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