ドイツ生まれのドワーフです。
ドワーフは伝説上の種族で、一般的に人間よりも背丈が低く、力強く屈強な外見をしているのが特徴で、鍛冶や工芸の技術に優れており、地中で暮らすことが多いとされています。
この2人、優しいお顔した高齢の女性に見えますが、ファンタジー上の人物のドワーフは、女性も髭をたくわえています。
ジョーゼットでつくられたお顔の、ちょっと笑みをたたえた表情も、針金を曲げてつくった眼鏡も素敵です。
2人とも、深い色のワンピースを着て帽子をかぶり、赤い靴を履いています。
「kunst im handwerk」というタグをぶら下げているのですが、「kunst im handwerk」とは「工芸の中の芸術」という意味のよう、手づくりグループの名称でしょうか?
1人は編み物をしていますが、1人はただ静かに座っています。
身体には針金が入っていて、もしかしたらいろんな形にできそうですが、怖いので伸ばしてみたりしていません。
彼女たちの顔を見るたびに、自然と顔がほころびてしまいます。
というわけで、古沼さんのよいお話し相手になっているようです。
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