2025年5月18日日曜日

ドワーフたち


ドイツ生まれのドワーフです。
ドワーフは伝説上の種族で、一般的に人間よりも背丈が低く、力強く屈強な外見をしているのが特徴で、鍛冶や工芸の技術に優れており、地中で暮らすことが多いとされています。


この2人、優しいお顔した高齢の女性に見えますが、ファンタジー上の人物のドワーフは、女性も髭をたくわえています。


ジョーゼットでつくられたお顔の、ちょっと笑みをたたえた表情も、針金を曲げてつくった眼鏡も素敵です。


2人とも、深い色のワンピースを着て帽子をかぶり、赤い靴を履いています。
kunst im handwerk」というタグをぶら下げているのですが、「
kunst im handwerk」とは「工芸の中の芸術」という意味のよう、手づくりグループの名称でしょうか?


1人は編み物をしていますが、1人はただ静かに座っています。
身体には針金が入っていて、もしかしたらいろんな形にできそうですが、怖いので伸ばしてみたりしていません。


彼女たちの顔を見るたびに、自然と顔がほころびてしまいます。


というわけで、古沼さんのよいお話し相手になっているようです。







 

0 件のコメント: