2010年5月17日月曜日

小鯛焼き



土曜日に会った友人から、小鯛焼きをいただきました。箱に被せてある紙に書かれた鯛の絵のかわいらしさに、まず見とれます。




中には、かわいい、かわいい鯛が、サワラの葉とともに入っていました。
お味の方も美味、桃林堂の小鯛焼きでした。

2010年5月16日日曜日

千切れ雲



昨日、久し振りに東京に行きました。
この日もかなり空気が澄んでいて、空が青い。そして、千切れ雲が、思い思いに浮かんでいて、まるで絵のようでした。
雲があるから無理かなと思った富士山もおぼろげながら見えました。

さくらと富士山の嫌いな日本人はいないということですが、本当でしょうか?

2010年5月15日土曜日

招き猫型のポット



招き猫は、日本のオリジナルの縁起物ですが、まるで招き猫のように見えるポットは、中国にルーツがあるようです。
しっぽが持ち手になっていて、首から上が蓋、そして、挙げた片手が注ぎ口になっています。頭は、ぱかっと取れます。
タイでも、何度か同じような形のものを見かけました。




中国製です。なかなか、りりしい顔をしています。




上の猫と同じような顔つきで、ちょっと小ぶりの、左右対称形の一対です。
目がおもしろい。
上の猫は挙げた手と反対方向を見ていますが、この一対は挙げた手の方を見て、お互いに見つめあうような形になっています。




上の猫たちは骨董市で見つけたものですが、これは、友人にいただいたものです。黒目の大きな、美猫ちゃんです。




首が蓋になっているではなく、背中に穴が開いた猫です。注ぎ口は手ではなくて、猫の口のところに穴が開いています。ポットというよりは、水滴でしょうか。それとも、用途はあまり考えていない、ただの飾りかもしれません。これも、たぶん中国製で、ごくごく新しいものだと思います。




陶器屋さんなどで売っている実用品となると、いきなり漫画ちっくになります。これは、しょうゆ注しです。しっぽが注ぎ口になっています。




これもしょうゆ注しです。注ぎ口は挙げた手です。母から、「片づけていたらこんなものがあった」と、もらったものです。どこの家庭にも猫グッズは、一つや二つ転がっているのかもしれません。




酒器もあります。首が蓋になっていて、注ぎ口は招いてない左手になっています。杯にも招き猫がついています。酒器として、これを買ってお酒を飲む人、まさかいないような気がしますが。

2010年5月14日金曜日

光り



我が家を東側から見た写真です(冬の写真ですが)。
一番手前に見える屋根の下に、白い漆喰壁が見えていて、その両脇の、三角形に黒く見えているのは、明り取りの窓です。
東西に細長い家ですが、季節によって、光の入り方がダイナミックに違い、三角窓から入る光もどんどん角度が変わって、あれっと思うようなところを照らします。




今の季節は、三角窓からの朝日が、廊下にまで届いています。




日、一日と緑が濃くなって、枝の間から見えていた集落や田んぼは、すっかり見えなくなってしまいました。

2010年5月13日木曜日

赤い実見つけた



電話線の接触が悪くなって、ネットが通じない、万能木工機が故障して動かない、などなど、なんだかこの数日、問題続出です。
田舎の片隅で、ひっそり暮らしているつもりで、実は大きく他者に頼る生活であることに変わりない、ということを、思い知らされます。

コナラの花も散ったので、久し振りに、入り口の坂道や道の掃除をしました。昨秋以来、放っておいた、キチジョウソウ(吉祥草)で留まった落ち葉も取り除きました。

道のコンクリートやアスファルトに落ちたクヌギの花は、早くも分解して、土になりかけています。早い!
樹液や葉っぱでたくさんの生物を養い、落ち葉や落ち花で土をつくって、またたくさんの生物を養う、クヌギやコナラは本当に見上げた木です。




キチジョウソウの花は初冬に咲きましたが、ところどころに大きな赤い実ができていました。





そして、季節はずれの、実をつけているマンリョウもありました。
山桜のさくらんぼも落ちているし、赤い実づくしの一日でした。

2010年5月11日火曜日

南洋に渡った中国のお皿



どちらかといえば、太い筆使いでささっと描いた染付けが好きですが、土臭い感じがするものなら、細かく描いたものでも、大好きです。
これは、龍が二匹いるお皿です。細い、細い線が、しかし手馴れた感じで描かれています。
直径は18.5センチ、平らで、縁が高くなっているので、少々汁気のあるものも盛れます。ずいぶん前に、タイの骨董屋さんで手に入れました。真鍮の縁取りは、欠けない工夫で、中国のお皿や湯のみにはよく見られるスタイルです。




裏です。




こちらは、菜っ葉模様のお皿です。龍のお皿よりちょっと小ぶりで、直径17センチですが、同じような形をしています。
時代がさがった、ぼてっとしたお皿では、何度か菜っ葉の絵を見たことがありますが、それに比べると、ずいぶん丁寧に模様を描いています。菜っ葉模様って、なんとなく間が抜けていて、愉快な気分にしてくれます。
形も似ていますが、細い線描、模様の周りを呉須で塗りつぶしているところも、似ています。当時流行のものだったのでしょうか?


2010年5月10日月曜日

バチャンの焼き物



プノンペンで食器をそろえようとしたら、やっぱりバチャンです。バチャンは、ヴェトナムの陶磁器の一大産地の名称ですが、カンボジアの市場で売られている食器といったら、ほとんどバチャンから運ばれてきたものではないかと思うほどです。
バチャンは、焼きが甘くて割れやすいのが欠点ですが、手描きの染付けが素敵です。藍は、もちろん呉須ではなく、コバルトですが、一つ100円以下で買えて、雰囲気も上々です。




今でも、これでご飯をいただいています。ちょっと小ぶりなところも、ついつい手が伸びてしまう理由でしょう。




コーヒーマグも可愛い。でも、手が取れ易くて、とうとう3つだけになってしまいました。もちろん、模様は手描きです。




この蓋物は、小さい方をバター入れにして、使っていました。
大きいものは、市場の、銀細工をつくっているところに行くと、脂(やに)をいっぱいに詰めて、彫金の脂台にしたり、なんだかわからない液体を入れて火にかけたりと、大活躍していました。




私は、プノンペンに住んでいるときは、大きい方にはカレーを入れたりしていましたが、久し振りに蓋を取ってみたら、ここにもメコン川の石が入っていました。