2012年3月22日木曜日

型枠づくり



作業棟建設のためのの水平基礎の部分は、型枠をつくり、設置し、配筋し終えました。
ここは隠れて見えないところなので、おんぼろの、三度も四度も使った合板を再利用し、継ぎ接ぎしながらつくりました。
垂直基礎部分は、鉄筋だけ立ち上がっていますが、型枠はこれからです。


いよいよ立ち上がる壁部分の型枠づくりに取り掛かり、久しぶりに新しい合板を使っています。
合板をつなげるところや角は、どうしても汚くなるので、面を取るために、面木を貼っておきます。 

早く作業棟が欲しいなら、ちゃっちゃと進めるべきところですが、急いでいるわけではなく、作業工程も十分楽しみたいし、納得いくまで手をかけたい私たち(とくに夫)に、面倒だから避ける工程はありません。


直角三角形の面木を並べて打ちつけているのは、コンクリートに模様をつけるためです。
面木を打ちつけておくと、


コンクリートを打つと、こうなります。

薪ストーブの横の袖壁は、柵の役目も持っていますが、コンクリートを熱で温め、より温かさを持続させる役割も持っています。


この三角縞模様は我が家の定番で、外にもあります。
作業棟建設のため、これまでいろいろな木や草が移植されたのに、ジンジャーは、「先住の権利」と言われて、倒れないような柵までつくってもらって、なぜか手厚く保護されています。


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