お正月に、息子たちにお年賀として配ろうと、鹿のおみくじを用意していました。
ところが、いざ渡そうとしたら、
「あれっ、どこへ仕舞ったかな?」
姿が見えませんでした。
「いいよ、いいよ。いらないから」
息子は、もらったら困るとでも言うように、無下に断ります。
しばらくして、鹿のおみくじが出てきました。
「いまさら感」もあり、鹿はそのまま我が家のとどまってしまいました。
今頃になって、おみくじを一つ開けてみました。
すごい!大吉でした。
もう半年近く過ぎてしまいましたが、今までもよいことづくめだったってことでしょうか?
日本で鹿と言えば、奈良と広島の宮島、鹿のおみくじも奈良のものでした。
2 件のコメント:
リップサービス満載のおみくじ面白すぎます。はて、良いことづくめだったかな~と考える春さんも♪
春さんの人形に対する熱くて深い愛について書かれた文章を読むのは大好きなのですが、私は子供の頃から全く人形に興味がなかったので、息子さんの気持ちがわかります。縁起物の人形などは後の処分に困ってしまうんですよねぇ。
hiyocoさん
処分に困る気持ち、わかります。今日も新婚家庭を訪ねたら、手づくりらしい大きな一対のわけのわからないぬいぐるみが置いてあって。「結婚祝いにもらうと捨てられないよな。気の毒に」とぼんやり眺めたところです(笑)。
でも、私のように招き猫なら何でも喜ぶといった人物はわかり易くありません?招き猫さえ与えれば、いたく喜ぶのですから。
「誰か、ヒゲタ醤油の販売促進の招き猫くれないかなぁ」って、調子良すぎますね♪誰もくれません(爆)。
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