しばらく前のことですが、二人で東京に行き、別々の場所で用事を済ませて、夕方上野で待ち合わせたことがありました。
そのまま帰ってくるつもりでしたが、夫が息子の家に連絡していて、寄って行くことになり、夕食をごちそうになりました。
突然訪ねたので、もう息子たちは食べ終えていました。私たちだけが食卓に着き、食べながら話しながらも話が弾んで、しばらくして、箸置きが猫だと気づきました。
箸置きほどの大きさでも、眼鏡なしだと真剣には見てはいないのです。
「あらっ、猫だ」
「これ、100円ショップの箸置きなの。お母さんのも買っておいたんだけど」
と息子の連れ合いのあっちょ。
「きっと趣味じゃないだろうって、話してたんだけど」
と息子。
いえいえ、趣味です。喜んでいただきます。
朝隈さんは、
「冗談じゃないよ」
と怒りそうですが、日本人、中国人、どちらが朝隈俊男もどきをつくったのでしょう。
しかも100円で。
背中を平らにつくってあるので、箸置きとしてはなかなか使いやすいものです。
2 件のコメント:
血縁家族、非血縁家族。
母の好みを気にしてたことに、ホッコリ。
Akemi Fujimaさん
もう、いろいろ貰ってますよ(^^♪
中でも猫は超無難、絶対喜びます(笑)。
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