笠間のギャラリー「舞台」に、「高橋協子展」を見に行ってきました。
高橋さんは、郷土玩具がお好きです。
DMの「おもちゃづくし」の犬張り子犬や招き猫の可愛いこと。蛸を頭に乗せた猫のお皿もあります。
もっとも、はじまってからずいぶん経って行ったので、これらは売り切れてしまっていましたが。
以前、こんこんギャラリーで見た、狐が盃をおふろ代わりにしていた器は、実用と非実用の境目くらい、そのうちただの飾りになりそうな予感のするものでしたが、今回のリスが縁につかまっているご飯茶椀は、十分実用品として機能しそうです。
といっても、お茶碗として使うより、そうめんのつけ汁入れや、小鉢として使うつもりです。
煮ものを盛ったりする小鉢は、この大きさのものをあまり持っていません。
小鉢は、浅過ぎてもだめ、深すぎて盛ったお菜が見えないのもだめ、大き過ぎても小さすぎてもだめで、かといって、ご飯茶わんも小鉢としてはなかなか使えません。
リスはついていますが、一応、重ねて仕舞うことができます。
手元皿や小鉢は六客、少なくても五客は揃えたい私ですが、特殊な形の皿小鉢は、さすがに二客ずつです。
それにしても、二人だから、二客ずつで十分なのですが、やっぱり数があるものの方が使う頻度が高くなります。
もっとも、こうやって見ると、もとは六客揃っていたはずが、少なくなってしまっているものも、けっこうあります。
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