トチノキの葉の色がおかしい、錆び病でしょうか、どんどん色が悪くなっていきます。
ネットで調べてみたら、葉が茶色くなるトチノキの病気は、一度発生したらずっと持ちこすというものではなく、年によって出たり出なかったりするそうです。
冬に雪が降らなかったし、カビのついた落ち葉も集めなかったので、こんなことになったのかもしれません。
とりあえず、風通しを良くすることにして、隣接している、あまり実が生らないすももと、生ってもおいしくないすももの木を切ることにしました。
紐を引いてエンジンをかけるチェーンソーは、これまで一度も使ったことがありません。
当たり外れもあるのか、我が家のチェーンソーはけっこう難物で、夫が力を入れて引いてもなかなかかからず、いつも苦労しているのを見ています。
いつもの力の私でも難しいというのに、この一ヶ月くらい手首が腱鞘炎であまり動かず、私には到底使えません。
そこで、そんなこともあろうかと買っておいた、刃渡り２５センチの、小さい電動のチェーンソーを使うことにしました。
初体験ですが、まあまあうまく切れます。
すももの木には棘があり、切り倒した木は、薪にできるのと、外で燃やしてしまう枝に分けなくてはならないので時間はかかっていますが、手鋸よりずっと楽、なんとかなりそうです。
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