金魚さん、うっとうしい？

金魚のいるつくばいの周りが木や草に覆われています。
トサミズキは、次の年の花が損なわれないよう気をつけながら、これでも思い切って剪定しているのですが、すぐ枝を伸ばします。

ハナショウブも以前より丈が伸びた感じ、株も大きくなって、金魚たちにとってはうっとうしい限りです。

わずかに、一方向だけ空いています。
つくばいの周りには、雨などで縁から大量の水があふれるとき、金魚が飛び出さないように木を置いて、その上にタマ避けの網をかぶせています。春から秋にかけては、ホテイアオイが育つ隙間を空けるために、網は持ち上げてあります。

タマが金魚にちょっかいを出したのは子ども時代のこと、もう網を外しても、悲惨なバラバラ事件は起こらない気もしますが、外す自信もありません。

つくばいのホテイアオイは、網を持ち上げて隙間をつくっていても、生育が妨げられているようです。

それに比べると、メダカ鉢の方は、同じ時に室内から移したものなのに、そろそろ間引いた方がいいかしら、と思うほど育っています。

そうだ！つくばいのホテイアオイとメダカ鉢のホテイアオイを入れ替えてみようかしら？そうすると、ホテイアオイの根に産みつけられたメダカの卵は、孵っても金魚の餌になるでしょうか？
でも、間引いて捨てられても卵は命を絶たれるのだから同じこと。運がよければ育つかもしれない。
ホテイアオイをそっくり入れ替えてみます。