先週、M+MのMちゃんが、伊丹の実家に行っていて、そのお土産に太郎サブレをくれました。
いつもおいしいものをくれるMちゃんが、
「味はともかく、缶が好きだろうと思って」
と。
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1945年の道頓堀。『朝日新聞』より |
食堂「大阪名物くいだおれ」は1949年、まだ焦土の大阪道頓堀で創業し、翌年には電気仕掛けで動く看板の「くいだおれ太郎」が登場して、大繁盛しました。
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『なんば経済新聞』より |
2008年に「大阪名物くいだおれ」は閉店しましたが、翌年の2009年、その看板人形だったくいだおれ太郎は「中座くいだおれビル」の中央入り口に再登場しました。
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『日本経済新聞』より |
そして今年、大阪万博をあてにしてか、ビルの外にも巨大なくいだおれ太郎が設置されたようです。
はっきり言って、くいだおれ太郎に関心はありませんが、太郎サブレは缶の黄色に惹かれて買ってみたことがありました。
はがき入れにちょうどいい大きさですが、はがきを入れてはいません。
缶の短辺側面の紅白ストライプの衣装を着けたイラストは、ちょっと不気味なくいだおれ太郎ではなくて、少年少女です。
Mちゃんがくれた缶には、はがきを入れましょうか。
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