文化の日の前後に、「文化放送」が各人気番組と日本各地の名産品をつなげた「もの」をつくって受注販売する企画があり、「大竹まことゴールデンラジオ」のコラボ品の、輪島支援のお箸を注文しました。
それが、予定通り暮れに届きました。
2024年1月1日の地震で全壊した、輪島の藤八屋の塗りのお箸で、黒と赤の2組が届きました。
いつもは、笠間のお箸屋さんで買った上半分だけ漆のお箸や、いろいろなところで手に入れた拭き漆のお箸など、産地知らずのお箸ばかり使っていました。
ただ、産地のはっきりしたお箸としては、以前若狭でのShigeさんのビーチコーミング教室に参加したとき、若狭在住ののぶさんから若狭塗のお箸をいただいたことがありました。NHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」に出てくる、貝殻や卵の殻などを貼って研ぎ出した、螺鈿(らでん)のお箸です。
輪島塗のお箸は、たぶん初めてです。
金蒔絵を施したロゴは、遠目にはただの丸い顔ですが、よく見ると大竹まことさんのお顔になっています。
地震から2年経ちますが、まだたくさんの方たちが仮設住宅で暮らしていらっしゃいます。何もできませんが、一日も早い復興を願っています。




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