骨董市のまことさんの店にヴェトナムの背負子が4、5個ありました。いろいろな形や色の籠でしたが、使用感がないので新品のようでした。
まことさんの話では、外国人の店主(どこの国の人?)が持っていたものだったとか、重ねることもできず、嵩張るわりには安価なものをよくはるばると運んできたなと、感心しました。
もっとも、肩紐はみなぺったんこに潰れて本体に貼りついていたし、胴もへこんだりしていましたが、お湯に浸けるとあっさりと元の形を取り戻しました。竹で編んでいるのに、ひごが薄くてしなやか、あまりにも軽いので計ってみると、44センチ高さで300グラムしかありませんでした。
縁は、内側からと外側から太い半割りのラタンを当てて、細いラタンで綴っています。
縁がしっかりしているので、本体はふにゃふにゃしていますが、ある程度重いものもしっかり運べます。
肩紐は、肩に当たるところは食い込まないように平たく編んで、身体から浮くところは、使いやすいように筒形に編んでいます。
さて、肩紐の掛け方がおもしろいヴェトナムの
竹の背負子を持っています。
これも軽いのですが、ちょっと大きいこともあって800グラムありました。
肩紐には大いに工夫がありますが、この籠はそれでも背中に当たるところが平らではなくて円筒形なので、ちょっと背負いにくいものです。
それにしても、これは複雑。
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