夫が手を滑らせて、
マーガリン入れを割ってしまいました。
マーガリン入れとして使えそうな蓋物はいくつかあるけれど、ナイフを一緒にしておけないものは困ります。些細なことですが、使うたびにナイフを別のところから出してくるのは、長続きしないような気がします(やっていたこともありましたが)。
よい案もなく夕方、お隣の「八郷910」のKさんにバター入れがあるかどうか、聞いてみました。
商品はないけれど、試作品や自宅用に取り置いたものならあるとのこと、行ってみました。
陶器に木の蓋の長方形のもの、全部木でできている長方形のもの、そして、まだ旋盤もなかったころ彫ってつくったという、丸い形のものがありました。
丸い形のものの中には、ガラスの鉢が入っています。
バターと違ってマーガリンは、ずいぶん木に染み込みます。洗うときのことも考えると、ガラスの鉢が入っているのは、使い勝手がいいかもしれません。
ということで、丸いのを選んだら、昔つくったものだからと、代金を受け取らず、いただいてしまいました。
バターナイフは蓋にさしておきます。使うたびにナイフは洗わなくてはならないとしても、一緒に仕舞っておけるので、これならすぐ使えます。
というわけで、八年ぶりくらいにマーガリン入れが新しくなりました。
世の中には結構バター派が多いことに感心します。でも、冷蔵庫に入れておいたバターは硬いし、私たちはいつもはマーガリンです。
2 件のコメント:
前にバターは体の栄養になるけれど、マーガリンは油脂なのでならない、と聞いたので、それ以来バター派を続けています。
栄養学のお医者様のお話でした。
本当はどうなんでしょうね?
mmerianさん
本当のところ私も解りません。もし、あぶらヤシのオイルが入っているなら、プランテーションの実情を知っているので、主義としても食べたくないところです。マーガリンにはたいてい入っています。
また、息子がマーガリンは身体に悪いと言われていると言って、我が家の紅花マーガリンの成分表を詳しく調べていたこともありました。もし、あぶらヤシの油脂が悪いなら、ラーメンとかビスケットとか、たいていの加工食品に含まれています。
栄養になってもらいたいか、ならなくてもいいかは微妙なところです。こんにゃくとか、栄養にならないものも好きだし。
いっそ、やめようかな(笑)!
実は今日、オリーブオイルを、これまで使っていたチュニジア製からパレスチナ製に替えようと思って、ネットで見ていたのですが、いっそバターもやめて、素性の知れたパレスチナのオリーブ100%のオイルをパンにつけたらどうだろうと思ってもいたところでした。
そうしたら、せっかくのマーガリン入れはどうなる?ということもありますが(笑)。
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